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LINEで未読スルーする人の心理。既読にしない理由と対処法

丸山りさ(まる)

未読スルーされやすいLINEの内容とは?

未読スルーの原因は相手の都合や性格によるものも多いですが、それだけとは限りません。

あなたが送ったLINEメッセージが「スルーされやすい」ものである可能性もあります。

どんなLINEメッセージが返信に困るのか、未読スルーされやすい内容を知っておきましょう。

(1)「今何してる?」というLINE

「今何してる?」というLINEメッセージは、トークの始まりとして送りやすいため、使う人も多いかもしれません。しかし、このメッセージをあまり使うのはおすすめしません。

相手の状況や性格によっては、「なぜ報告しなくちゃいけないのか」「何か用事があるなら先に言って」と思われることもあります。

不愉快に感じる人もいるため、送らない方が無難でしょう。

(2)相手の事情や時間帯を無視したLINE

深夜にメッセージを送り、返信を催促する……なんて行動は問題外です。

相手が遅れて返信をした時に、「返信が遅い」「ずっと待ってたのに」など責めるようなメッセージを送るのもやめておきましょう。

人によって生活リズムや事情はさまざまですから、自分の時間やLINEの使い方を基準にするのは良くありません。

(3)返事がしにくいLINE

「今日○○に行ってきた!」「今日はこんなことがあって大変だった」など、日記のようなメッセージを送る人もいますよね。

相手からすれば意図が分からないメッセージですし、返信のしようがありません。聞いてもいないのに1日の報告をされても、どう反応すべきか分からないでしょう。

メッセージのやりとりがしたいなら、相手のことを聞くなど、疑問文を投げ掛けるように意識しましょう。

(4)頻度が高すぎるLINE

相手からの返信を待たずに何件もメッセージを送ったり、やりとりが始まるとなかなか終わらなかったり、というメッセージも未読スルーされやすいです。

しつこいLINEは相手の生活ペースを崩してしまいかねません。

自分の都合だけでなく、相手の都合も考えて連絡をするようにしましょう。

(5)文章が長すぎるLINE

文章が長すぎるLINEも未読スルーされやすいメッセージの特徴です。

関係性にもよりますが、長文のメッセージは「同じくらい長文を返さなければ失礼」だと考える人もいます。

何度もそうした長文メッセージのやりとりが続くと疲れますし、LINEの対応に時間がかかるため、あまり好まれません。

話したいことがたくさんある場合は、電話をしてもいいかメッセージで聞いてみる、もしくは会った時の話題としてストックしておきましょう。

参考記事はこちら▼

あなたのLINE上手度を10の質問で診断します。

未読スルーされている時に送るとNGな話題

未読スルーされているとどうしても気になってしまいますよね。そこで焦って相手に送るとNGな話題について解説します。

(1)不安な気持ちを相手にぶつける

連絡がないことに対して不安な気持ちになるのは仕方のないこと。しかしそれを相手にぶつけてしまうのはNGです。特に長文で送るのはやめましょう。

相手が返信しようと思ってメッセージを開いた時に不安な気持ちを書き連ねた長文を見たら、返事をするのがおっくうになってしまうかもしれません。

(2)未読スルーを問い詰める

返事がないことに対して「何で?」「ひどい」などと相手を問い詰めるような形での連絡するのもNGです。

前述した通り、未読スルーになる理由として忙しいからという場合もあります。疲れている時に問い詰められると、相手の気持ちも離れていってしまうでしょう。

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