【難読】なんと読む? 「踝」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「踝」の読み方です。
一体なんて読むの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「踝」の読み方は?
「踝」は足偏なので、足に関する言葉なのかな、と思った人もいるかもしれません。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“くるぶし”と読みます。
「踝」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「踝」の意味は以下のように解説されています。
くる‐ぶし【×踝】
足首の関節の内外両側にある突起した骨。内側は脛骨 (けいこつ) の末端、外側は腓骨 (ひこつ) の末端にあたる。くろぶし。つぶぶし。
やはり、足にまつわる漢字でしたね。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「踝」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。普段、目にする機会は少ない言葉かもしれませんが、絶対に聞いたことはありますよね。
言葉は馴染みがあっても、漢字で見る機会が少ないので、なかなか読めない漢字もありますね。
(ななしまもえ)
※この記事は2021年06月11日に公開されたものです