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【難読】なんと読む? 「踝」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「踝」の読み方です。

一体なんて読むの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「踝」の読み方は?

「踝」は足偏なので、足に関する言葉なのかな、と思った人もいるかもしれません。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“くるぶし”と読みます。

「踝」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「踝」の意味は以下のように解説されています。

くる‐ぶし【×踝】
足首の関節の内外両側にある突起した骨。内側は脛骨 (けいこつ) の末端、外側は腓骨 (ひこつ) の末端にあたる。くろぶし。つぶぶし。

やはり、足にまつわる漢字でしたね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「踝」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。普段、目にする機会は少ない言葉かもしれませんが、絶対に聞いたことはありますよね。

言葉は馴染みがあっても、漢字で見る機会が少ないので、なかなか読めない漢字もありますね。

(ななしまもえ)

※この記事は2021年06月11日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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