好きな人に告白したいけれど、どういうタイミングやシチュエーションですればいいのでしょうか? また、どう切り出せばいいのか分からないという人も多いですよね。
今回は、告白をする時におすすめのシチュエーションや切り出し方の他、成功率を上げるポイントまで解説します。
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■みんなが告白を決意するタイミングとは
すでに告白を考えているなら、もう相手とは2人きりでデートできるくらい親密になっているはず。とはいえ、一体いつ切り出せばいいのか悩みますよね。
まずは、どのタイミングで告白を切り出す人が多いのか見ていきましょう。
◇(1)両思いだと確信できた時
男性も女性も、両思いであることを確信してから告白する人が多いようです。
2人でデートしたり、LINEなどでやりとりを繰り返していると、相手が自分に好意があるかどうかは自然と分かるものです。
両思いだと確信するポイントは人それぞれですが、具体的には以下が挙げられるでしょう。
☆告白前の見極めて! 男女が出す脈ありサイン
*
・2人で遊びに誘ってもいつも断られない
・スキンシップを嫌がらない
・自分に強く興味を持ってくれている
・何となく良い雰囲気
*
といったことがあると、相手も好意があると思っていいでしょう。
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今あなたが思いを伝えたらOKをもらえる確率は? 彼の態度や2人の関係性から「告白成功率」を診断します。
◇(2)好きな気持ちが抑えられなくなった時
両思いだと確信できるまで待とうと思っていても、途中で「好き」という気持ちが抑えきれなくなり、告白に踏み切る人もいるでしょう。
告白するタイミングはいろいろと悩んでしまいますが、シンプルに気持ちを伝えたいと思った時でもいいのかもしれませんね。
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◇(3)3回目のデートの時
3回目のデートで告白するという人も多いですね。
1回目や2回目のデートでは、「まだよく知らないから」と断られてしまうかもしれませんが、3回もデートできるなら相手も好意を持っている可能性が高いでしょう。
2人きりのデートに前向きな姿勢を見せてくれているようなら、3回目か4回目のデートで告白をするといいでしょう。
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☆5回目以降は成功率が下がるかも?
慎重になる気持ちは分かりますが、5回目以降のデートでの告白は遅すぎるかもしれません。
特に女性は、何度もデートしているのに男性が告白してくれない場合、「脈なしなんだ……」と思う可能性が高くなります。
そうなると、他の異性に気持ちがうつるケースもあるので要注意です!
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タイミングを逃してしまった人も安心してください。この記事を読んで挽回してくださいね。
▶次のページでは、告白を切り出すのに適したシチュエーションをご紹介します。
■告白を切り出すのに適したシチュエーション
告白するならシチュエーションも大事ですよね。おすすめをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。
◇(1)時間帯は夕方~夜
告白にはムードがとても大切です。そのため、最適な時間帯は夕方~夜。場所によっては夕日や夜景をバックに告白できるので、ムード作りがしやすいです。
特に女性はロマンチックな状況に弱い人が多いので、男性陣は意識してくださいね。
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◇(2)2人きりになれる場所
2人きりになれる静かな場所は、告白に大切なムードをつくりやすいです。
具体的には、個室でのディナーが終わった後や、夕日が見える海辺、夜景が見える場所などがおすすめ。外でも人が少ないエリアや時間帯を選べば、2人きりの空間をつくることは可能です。
また、車内で告白するのもいいでしょう。ドライブの途中に車を止めて、相手の目をしっかり見て告白しても良いですし、相手が女性の場合は花束をこっそり積んでおいて渡しながら告白してみるのもサプライズ感があって喜んでくれるかもしれません。
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◇(3)デートの帰り際
デートの帰り道で告白をするのもおすすめです!
デートの終盤は、お互いに「もっと一緒にいたい」という気持ちが出てきやすく、成功率も高まります。夕方~夜に2人きりになった帰り道、というタイミングがベストかもしれません。
▶次のページでは、告白を切り出す時の雰囲気づくりの方法やセリフをご紹介します。
■告白の切り出し方【雰囲気づくり編】
ここからは、いよいよ告白を切り出す雰囲気づくりをご紹介していきます。
告白する場所を決めたら、成功率を上げるためにロマンチックな雰囲気づくりを意識してみましょう。
◇(1)恋愛の話をする
「どうしても告白しやすい雰囲気にならない」という場合は、相手に恋愛話を持ち掛けてみてはいかがでしょうか。
「好きな人っている?」「どんな人と付き合いたい?」のような質問をしてみたり、自分の理想の恋愛像について話してみたり。
恋愛の話をしながらであれば、「その相手が○○さんだったらいいなと思って」のように、告白につなげやすくなります。
◇(2)あえて沈黙の時間をつくる
会話が途切れずに他愛のない話で盛り上がるのは、もう既に恋人同士のような雰囲気ですてきですよね。
でも、「何気ない話で盛り上がってしまい、告白に持っていけない!」と悩む男女も多くいます。
そのため、話が途切れたら次の話題を出すのではなく、あえて沈黙の時間をつくってみましょう。相手が「ん? どうしたの?」と言ってきたら、告白をするチャンスです!
◇(3)周りに人がいない時
前述のとおり、告白は2人きりになった瞬間にするのがおすすめ。
レストランや夜景スポットなどの場所でも、2人きりになって周りが静かになれば、ロマンチックな雰囲気になるでしょう。
その時が、告白を切り出すタイミングと言えます。
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■告白の切り出し方【セリフ編】
実際に告白するとなったら、どんな言葉で切り出すかも重要ですよね。
今回は、相手が真剣に聞く姿勢になったり、自分の誠実さや気持ちが伝わりやすい告白の切り出し方を3つ紹介します!
◇(1)「伝えたいことがあるんだけど」
雰囲気をガラリと変えることができる切り出し方です。
良い感じの2人なら、相手から「伝えたいことがある」と言われたら告白だと思うでしょう。「今から真面目な話をする」ということが相手に伝わり、真剣に話を聞く姿勢になってもらいやすいですね。
◇(2)「ずっと言いたかったことがあるんだけど」
何度かデートをしていたり、LINEなどでのやりとりが多い場合におすすめの切り出し方です。
「ずっと」と言うことで「ずっと好きでいてくれたんだ」と相手は思い、誠実さと真剣さが伝わるでしょう。
「前から言いたかったことがあるんだけど」といった切り出し方でもOKです。
◇(3)「いきなりでごめん」
「いきなりでごめん、好きだから付き合ってほしい」というふうに、「いきなりでごめん」という切り出し方もおすすめです。
好きな気持ちが我慢できなかった印象になり、あふれんばかりの思いが伝わり、相手は喜んでくれると思います。
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▶次のページでは、告白の切り出し方のポイントを男女別に解説していきます。
■告白の切り出し方のポイント【男性から告白する場合】
続いては、男性が意識しておきたい告白を切り出す時のポイントを解説します! 成功率を上げるために、ぜひ押さえておいてください。
◇(1)誠実さや頼もしさをアピール
誠実さや頼もしさが感じられる男性に惹かれる女性は多いもの。男性が告白する場合は、その2つをどれだけ相手に伝えられるかで、成功率が大きく変わってくるでしょう。
具体的には、真っすぐ相手の目を見て、真剣な表情で切り出すと、誠実さや頼もしさを感じさせられると思います。
たとえ軽口をたたけるような関係になっていても、軽いノリで告白を切り出すのは真剣さが薄れるのでNGです。
◇(2)余裕を感じさせる
余裕のある男性に魅力を感じる女性も多いでしょう。
告白を切り出す時は緊張してしまうものですが、あまりにおどおどしていると、余裕がないように見えてしまいます。緊張していても、自信を持って堂々と切り出すことが、成功率アップにつながるはずです。
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■告白の切り出し方のポイント【女性から告白する場合】
次に、女性が告白を切り出す時のポイントを解説します。男性をキュンとさせて、成功率アップを狙いましょう。
◇(1)甘えるように切り出す
男性は女性に甘えられたり、頼られることに悪い気はしないものです。うれしく感じる人も多いでしょう。
そのため「聞いてほしいことがあるんだけど……」などと言いながら、甘えるように彼を見つめて告白を切り出すと効果的です。きっと彼はドキッとするはず!
◇(2)恥ずかしそうに切り出す
「実はね……」と恥ずかしそうにしながら告白を切り出すのも効果的!
一生懸命気持ちを伝えようとする女性の姿に、男性はキュンとしてしまうでしょう。恥ずかしくてなかなか切り出せない……なんて甘酸っぱい雰囲気をつくるのもいいですね。
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▶次のページでは、告白の成功率を上げるコツをご紹介していきます。
■告白の成功率を上げるコツ
最後に、切り出し方以外に告白の成功率を上げるためのコツを解説します。ぜひ参考にしてくださいね!
◇(1)ストレートに告白する
遠回しに好意を伝えるのは、告白の前段階で済ませておくべきでしょう。いざ告白! という時には、ストレートに気持ちを伝えるのがおすすめです。
まわりくどい言葉や、さり気ないアピールで告白した気になるのは絶対にダメです。「え? あれって告白だったの?」と相手に伝わらない可能性があり、せっかくの真剣な思いが届かないこともあります。
また、「じゃあ付き合う?」「付き合ってって言ったらどうする?」「好きかも」といった告白も軽さを感じさせてしまう可能性があるので、おすすめしません。
「好きです」「付き合ってください」など、シンプルな言葉が好印象だと思いますよ。
◇(2)電話やLINEよりも直接会って告白する
事情があって遠距離になってしまった場合や、なかなか相手と会えない状況であれば仕方ないかもしれませんが、できれば直接会い、相手の顔を見て告白した方が真剣さを伝えられるので、成功しやすいでしょう。
告白された側としては、電話やLINEだと表情が見えず、相手がどれくらい本気で言ってきているのか分からないため返事しにくい場合もあります。
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◇(3)保留にされても返事の催促はしない
告白をしたら、相手の反応が気になりますよね。しかし、焦って返事を催促してしまうのはあまり印象が良くありません。
相手が悩んでいたり、迷っているようなら「返事は今じゃなくていいから」「真剣に考えてみて」「待ってるから」などと言ってあげると好印象です!
しっかり考える時間をくれる相手となら、「いい信頼関係が築けるかも」「付き合っても理想的な距離感でいられるかも」などと思い、OKしてくれる可能性が高まるかもしれません。
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■告白の成功率を上げつつ思いを届けよう
告白は、どれだけ真剣さや誠実さ、好きという気持ちを相手に伝えられるかがポイントです。今回紹介した告白に適したシチュエーションや切り出し方などを踏まえ、できるだけ成功率を上げつつ、思いを届けましょう!
真剣な思いが伝われば、相手もきっとあなたとの恋愛を前向きに考えてくれるはずです。
(まる)
※画像はイメージです
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