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【難読】“だんい”ってなに? 「団い」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「団い」の読み方です。

“だんい”じゃないの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「団い」の読み方は?

「団」は、団体と読むので、“だん”という読み方が一般的ですよね。

しかし、これに送り仮名の「い」をつけて、“だんい”とは読みません。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“まるい”と読みます。

「団い」の意味と使い方

『漢字ペディア』によれば、「団い」の意味は以下のように解説されています。

まる‐い【△団い】
円形をしている。まるく囲んでいる。「焚(た)き火を囲んで―くなる」

「団」には団子など、丸いイメージが確かにありますが、送り仮名の「い」をつけて“まるい”と読むんですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「団い」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。“まるい”といえば「丸い」が一般的ですが、他にも同じ読み方をする意外な漢字がありましたね。

同じ読み方をする言葉ですが、漢字は一つでないという漢字の面白さを感じられますよね!

(ななしまもえ)

※この記事は2021年06月08日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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