キスマークの付け方のコツと注意点は？ 部位別の意味・消し方も解説
部位・場所別で見るキスマークの意味＆男性・女性の心理
キスマークは、付ける部位によってそれぞれ異なる深層心理を持ちます。
付けた本人は何気ない気持ちだったとしても、心の奥では以下のような心理を持っているかもしれません。最後にチェックしていきましょう。
（1）首筋
首筋は男性が女性に最もキスマークを付けたくなる部位だとされています。
第三者から見えやすい部位であるのにも関わらず、首筋にキスマークを付けてしまうのは、理性を忘れるほど愛し合った証か、「誰も手出ししないように」といった独占欲を周囲に表すものとされています。
（2）喉
喉は、首筋よりも強い独占欲があることを示しています。
人間の急所でもある喉にキスマークを付けるのは、噛み付きたいほどに強い愛情があることの表れです。
周囲へのアピールも含め、キスマークを付けた本人に対して、「自分のものになってほしい」という愛情と嫉妬が混じり合った意味が込められています。
（3）胸
胸は、強い愛情を意味します。ただし、首筋や喉のそれとは、少しニュアンスが異なります。
胸のキスマークは他人からは見えないもの。そのため、第三者に対する意思表示はなく、付けた相手に対しての純粋な強い愛情を示しています。
また、男性の場合、女性の胸は強く性を感じる部位なので、男性の性的欲求が高まっていたことの表れでもあります。
（4）お腹
お腹へのキスマークは、相手に「癒やされたい」という心理から付けられています。
お腹の部位は、女性から男性ではなく、男性が女性に付けるパターンのほうが多いはず。これは、女性のお腹が、男性からすると“母親のお腹の中を思い起こす部位”であるからです。
また、女性のお腹まわりが柔らかく、女性らしさを感じやすい部位でもあるため、特に男性がここへのキスマークを好むのでしょう。
（5）背中
背中のキスマークは、相手に対する自分だけの秘密を持ちたい時、または浮気防止の心理がある時に付けられます。
背中はキスマークを付けられた本人もなかなか気づかない部位です。そのため、付けた側の自己満足が大きく関係しています。
また、背中のキスマークが見えるのは、恋人である自分自身か浮気相手に限られるので、浮気相手に対して警告しようとする意思が込められています。
（6）太もも
太ももへのキスマークは、相手を支配したい時に付けるものとされています。
太ももは性器との位置が近い分、パートナー相手でも触れられるのが恥ずかしい部位です。キスマークが性器に近いほど、「相手の性を支配しているのは自分だ」という意思が込められています。
（7）腕
腕へのキスマークは、男性が女性に対して付ける場合が多くあります。これは、女性の腕が柔らかくて、その感触に愛おしさを感じることが理由です。
また、比較的キスマークを付けやすい部位であることから、キスマークに慣れていない人が付ける傾向にあるとされています。
（8）手・手の甲
手や手の甲のキスマークには、敬愛の気持ちが込められています。
一人の人間として尊敬しており、相手の気持ちを尊重して接していることのあらわれでしょう。
（9）足の甲
足の甲へのキスマークには、支配欲が隠されているかもしれません。
Mっ気のある人が足の甲へのキスを好む傾向が多いですが、足フェチの可能性もあります。
キスマークの付け方を覚えて愛を深めよう！
キスマークは、コツさえつかめば簡単に付けられるようになります。初心者の方は自分の腕を使ってキスマークの練習をするのもおすすめです。
ただし、キスマークは痛みのある行為のほか、見える箇所に付けると困る場合もあるので、相手の了承を得てから行うようにしましょう。
ぜひこの記事を参考に、上手なキスマークの付け方を身に付けて、パートナーとの愛を深めてください。
（#Lily_magazin）
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※この記事は2021年06月08日に公開されたものです
