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オフィスよりパフォーマンスが落ちる? “在宅ワークあるある”を調査

#おしごとニュース

マイナビウーマン編集部

パナソニックはコロナ禍で定着した在宅ワークについて、現在週に平均3回以上、在宅ワークを行っている20~50代の会社員男女500名を対象としたアンケートを行い、「在宅ワーク中のパフォーマンス」に関する調査を行いました。

はじめに、在宅ワーク時の「パフォーマンス」(集中力や作業効率を含めた仕事ぶり)について聞いたところ「在宅ワークは、オフィスワークと比べて仕事のパフォーマンスが下がりやすいと思う」と答えた人が74%にのぼりました。

具体的に「どれくらい仕事のパフォーマンスが下がると思いますか?」と質問すると、その平均は「約3割」という結果に。

また、実際の在宅ワーク中のエピソードでは「オンライン会議で参加者の声が聞き取りにくく、集中できない時がある」「夕方になると暗くなるので、その中で仕事をしていたら視力が落ちてしまった」「仕事を切り上げるタイミングが見つからず、ついダラダラ残業してしまう」など、自宅の中には仕事のパフォーマンスを低下させるさまざまな落とし穴があることが分かりました。

そこで「在宅ワーク中のパフォーマンスをアップさせるうえで、自宅の仕事環境は重要だと思いますか?」と聞いたところ、98%が「そう思う」と回答。大多数の人が在宅ワークの「環境」がパフォーマンスを左右すると考えているようです。

そして、自宅の仕事環境を整えるうえで注目したいのが「家電・電化製品」です。今回の調査でも「在宅ワーク中のパフォーマンスをアップさせるために、自宅の仕事環境の家電・電化製品を工夫している」人が45%と約半数に。また「在宅ワーク中のパフォーマンスをアップさせる家電活用術があれば、知りたいと思いますか?」という質問でも89%と約9割が「そう思う」と答えました。

今回の調査では「在宅ワークの環境が仕事のパフォーマンスを左右する」と考える人が多いことが明らかになりました。


働き方の選択肢が広がるなどメリットもある一方、オフィスワークの時と比べて、パフォーマンスが落ちたと感じる人が多いようです。今後も続く在宅ワークに向けて、自宅のお仕事スペースを見直してみてはいかがでしょうか。

調査概要

「在宅ワーク中のパフォーマンス」に関する調査

調査期間:2021年4月23日~27日
調査方法:インターネット調査
調査対象:現在、週に平均3回以上、在宅ワークを行っている20~50代の会社員男女500名(性別・年代 均等割付)
※在宅ワークのみの人(オフィスワークをしていない人)は除外

パナソニック「在宅ワーク応援」特集ページ:https://panasonic.jp/life/special_03.html

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年05月28日に公開されたものです

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