Tinder(ティンダー)で安全にLINE交換する方法。断り方も解説
TinderでLINE交換してはいけない相手の特徴
一方で、相手からLINEを聞かれてどうしようか悩んでいる方もいるでしょう。TinderでLINEを交換するのには、先述したようにリスクがあります。
ここでは、LINE交換をおすすめできない人の特徴を解説します。LINEを聞いてきた人がこれらの特徴に当てはまるなら、警戒してください。
(1)業者
Tinderの利用者の中には、恋人を探している人の中に紛れて、悪質な業者がひそんでいるといわれています。
業者の目的は、他サイトへ誘導してお金を巻き上げたり、個人情報を回収して別の業者に売ったりすること。また、風俗などのスカウト業者もいます。
Tinderでは運営の監視があるため、業者は、メッセージのやり取りを開始してすぐにLINEを聞いてくる傾向があります。目安として、5通以内でLINEを聞かれたら、業者かもしれないと疑いましょう。
こんなメッセージに注意
・今日で退会するのでLINEを教えてほしい
・Tinderが重くて使いにくい
・スマホの調子が悪くてもうすぐ使えなくなりそう
(2)ネットワークビジネス
Tinderには、マルチ商法やねずみ講のようなネットワークビジネスの関係者もいます。ネットワークビジネスは、直接的にお金の話をされるとは限りません。
ぜいたくな生活や自由で楽しい生活を送っていることをやたらとアピールされたら、何かに勧誘されるかもしれないと警戒してください。
こんなメッセージに注意
・恋愛関係よりもお金関係の話が多い
・投資などの話を持ち掛けられた
・すぐに会いたがる
(3)既婚者
Tinderは恋人を探している独身者が多いですが、中には遊び目的で使っている既婚者がいることも。
既婚者とのLINE交換は、不誠実な人とのやり取りで時間を無駄にしてしまうだけでなく、相手のパートナーにバレた時にトラブルに遭う可能性もあり、危険です。