【難読】なんと読む? 「大蒜」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「大蒜」の読み方です。
なんと読むのかイメージできない! と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「大蒜」の読み方は?
「大」が最初についている言葉なので、“おお”や“だい”から始まる読み方を想像する人がきっと多いですよね。
「大蒜」は、ある身近な食材を表す言葉なんですが、読み方の想像ができるでしょうか。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“にんにく”と読みます。
「大蒜」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「大蒜」の意味は以下のように解説されています。
にん‐にく【大=蒜/×葫】
ユリ科の多年草。高さ約60センチ。全体に強いにおいがある。地下の鱗茎 (りんけい) は灰白色で、数個の小鱗茎からなり、食用。強壮薬・香辛料などにも用いる。夏、茎の先に、長い包葉に包まれて白紫色の花が集まって咲く。花の間にむかごをつける。ガーリック。《季 春》
漢字から読み方が全く想像できませんが、“にんにく”と読むんですね。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「大蒜」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。普段、ひらがなやカタカナで目にすることが大半なので、漢字は初めて知ったという人も多いのではないでしょうか。
調べてみたら、身近なもので意外な読み方をする言葉がまだまだありそうですね。
(ななしまもえ)
※この記事は2021年05月07日に公開されたものです