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パーソナルスペースの意味は? 人付き合いを円滑にする方法を解説

moeka

好意のある人と距離を縮める方法

前提として、自然体での対応を相手にすることが求められます。

つまり、大前提として相手に近づきたいという気持ちを前面に出すのではなく、自身と相手との間に何かワンクッション置くなどお互いのパーソナルスペースを守りながらの言動をすることを意識しましょう。

性別関係なく、自身の横が相手と一番距離が近くても不快に感じない場所です。つまり、隣に行くと自分と相手が心地良くいられる範囲を守りながら距離を縮めることができるでしょう。

例えば、携帯を相手に見せる際に横から相手に近づくと、自然に相手のパーソナルスペースに入ることができます。

また、物の貸し借りも距離を縮める方法です。物にも個人的な空間があるため、自身の近くに相手の物があると自然と意識するようになります。借りた物を返す際にも会話が生まれ、関わる機会が増えることが予想できます。

ありのままの自分が大切

これまで相手のパーソナルスペースを主に述べてきましたが、自身のパーソナルスペースを守ることも大切です。よい関係を保ちたいがために自分の気持ちを抑え込むことは幸せにつながりません。

自身と相手のパーソナルスペースをうまく重ね合わせ、程よい距離感をつかみましょう。ありのままの自分でいられて、相手も心地良いと感じてくれるなら、2人の相性は良いといえるのではないでしょうか。

(moeka)

※画像はイメージです

※この記事は2021年04月30日に公開されたものです

moeka

女子大学生ライター。幅広いカルチャーに関心があり、本や人から情報を集める。文章を書くことが好きであるため、集めた情報をもとに様々な記事を執筆中。

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