お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「お祈り申し上げます」の使い方とは? 正しい意味や言い換え表現

「お祈り申し上げます」の使い方(例文つき)

「お祈り申し上げます」は文中で使う場合と、口語で使う場合の2つのパターンが存在します。ここではそれぞれの場合を詳しく紹介します。

「お祈り申し上げます」を文中で使う場合

文中で「お祈り申し上げます」を用いる場合は、メールや手紙などの締めの一言に使われることが多いです。

文章の締めくくりに、会社の活躍や発展、相手の健康や幸福を祈る際の定番フレーズとして使われています。また他にも、何か不幸があった時に、相手を気遣う一言として添える場合もあります。

例文

・貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

・皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。

・新天地での益々のご活躍をお祈り申し上げます。

・新事業の成功を心よりお祈り申し上げます。

・本年もより一層のご支援を賜りますよう、心よりお祈り申し上げます。

「お祈り申し上げます」を口語で使う場合

口語で「お祈り申し上げます」を用いる場合は、スピーチの締めとして使われることが多いでしょう。主に新年会や忘年会、結婚式など、改まった席で活用できます。

また、「お祈り申し上げますとともに○○」のように使われる場合もあります。

例文

・最後になりますが、皆さまのますますのご活躍をお祈り申し上げます。

・お2人の人生が素晴らしいものになりますよう、心からお祈り申し上げます。

・御社のますますの発展をお祈り申し上げますとともに、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

・新店舗も活気にあふれますようお祈り申し上げます。

・この度は誠にご愁傷さまです。ご冥福をお祈り申し上げます。

次ページ:「お祈り申し上げます」の類義語

SHARE