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「ご教授願います」の意味は? 正しい使い方と注意点

「ご教授願います」のビジネス英語

海外の取引先や目上の知人に「ご教授願います」を英語で伝えるにはどうしたら良いのでしょうか。

ここではビジネス英会話で「ご教授願います」を伝える際のポイント、また「ご教示願います」と混同しないポイントも解説します。

日常でも使える表現

日常でも使えるのは「Let me know.」(教えて)となります。

先頭に「Please」と付けて「Please let me know.」(教えてください)とすることでビジネスにも使えるので活用してみましょう。

「教授」を表す単語

「教授」の意味に近い単語には「lecture」「teach」「show」「advice」「give advice」があります。状況や相手によって単語を使い分けるのがポイントです。

例えば、「lecture」を使えば、「Please give me a lecture.」が「ご教授願います」に近い表現となります。

「ご教授願います」の意味を理解しよう

今回は「ご教授願います」の意味を始め、混同しがちな「ご教示願います」との違い、日常やビジネスで使える例文や類語をまとめて紹介しました。

これまで何気なく使っていた「ご教授願います」は、使い方によっては意味が異なるだけでなく、相手に失礼な印象を与えてしまいます。

特にビジネスでは、ちょっとした言葉の誤りでも本人の評価が下がってしまうこともあるので、正しい使い方を身につけておくのが大切。

本記事を参考に「ご教授願います」の意味をマスターし、相手に良い印象を持たれる人材を目指しましょう。

(律)

※画像はイメージです

※この記事は2021年04月22日に公開されたものです

猫とリラックマと読書が好きなフリーランスライター。1日1冊とまではいかないが、3日に1冊ペースで本を読む読書好き。
好きな小説家の影響を受けて、仕事の合間に小説を書くようになる。過去に応募した小説コンテストでは受賞歴もアリ。
20代の頃は恋愛をこじらせたことも多々あったが、現在は結婚してだいぶ落ち着き、湖の近くの家で静かに夫婦暮らしを満喫している。

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