「ご多幸」の意味は? 読み方と正しい使い方・言い換え表現
「ご多幸」と一緒に使うことが多い言葉
「ご多幸」と一緒に組み合わせて使うことの多い言葉に「ご祈念」と「ご健勝」があります。
二つの言葉を組み合わせるとどのような意味になるのか、またどのような時に活用すればいいのか、例文と合わせて見ていきましょう。
「ご健勝(ごけんしょう)」
「ご健勝」は、健康で健やかなさま、体に悪いところがなく心身が丈夫であるさまを表した丁寧な表現です。
「ご健勝」も組織や会社に使うことはなく、人に対して使用します。個人やその身内、家族に対して使用可能です。
もちろん目上の方や同僚、後輩といったビジネスシーンでも利用することができます。
・ご多幸とご健勝を祈念いたしまして~。
・皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。
・ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
「健康」を願う言葉なだけに、相手が元気でない時には使用しない方が無難です。病気や喪中の方には避けるようにしましょう。
「ご祈念(ごきねん)」
「祈念」は祈り念ずることを表現する言葉で、「ご多幸」と組み合わせると、相手に「幸せを祈っています」と伝えることができます。
・皆様のご多幸を祈念いたしまして~。
・ご多幸を祈念申し上げます。
「皆様のご多幸を祈念いたしまして」は、一本締めや一丁締めの冒頭に添えられることの多い言葉です。飲み会や忘年会で聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。