仕事が苦痛に感じる原因とは? 9つの対処法
仕事が苦痛に感じている時にやってはいけないこと
仕事の苦痛を何とか解消しようと努力している人もいるでしょう。ここでは、逆効果になるので注意したいことを3つ紹介します。
(1)自分を否定する
「自分にも原因があるのかも?」と自分の責任を認識するのは大切なことです。
しかし、必要以上に「私が悪い」「私がダメだから」と思ってしまうと、より苦しくなるだけです。
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(2)自暴自棄な行動
苦痛が極まると正常な判断がしにくくなり、「どうでも良い」と自暴自棄になりがちです。
無断欠勤や衝動的な退職、怒りを爆発させて暴言を吐くなどで後悔する人もいます。
(3)人のせいにする
嫌な気持ちになるのを、つい「誰かのせい」にしたくなることもあるでしょう。
しかし、人のせいにするのは、問題解決を相手任せにすることです。「自分にできることはない」と、自分を無力にしてしまいかねません。
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今の仕事が苦痛なら環境を変えるのも1つの手段
仕事を苦痛に感じる原因と解決策をご紹介しましたが、いかがでしたか?
まずは、仕事が苦痛になっている自分の感じ方や考え方の癖を知って、整えていきましょう。そして、自分なりのベストを尽くしても苦痛が解消されないなら、環境を変えるのも1つの手段。
環境を変えるのは「辞める」という決断だけではありません。今の仕事を続けながらでも、転職サイトをのぞいてみたり、部署異動を願い出てみたり、変化のためにできることがあるのではないでしょうか。
(大塚統子)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年04月16日に公開されたものです