「コミット」の意味は? 使い方やコミットメントとの違い
「コミット」を使った例文と使い方
「コミット」という用語は、どのように使うのが適切なのでしょうか。ビジネスシーンを想定した例文を交えて解説します。
例文
・来月から始まる新プロジェクトにコミットするため、他の業務は部下に引き継ぐ予定です。
・上司から「仕事へのコミットが足りていない」と言われたので、今後はもっと身を入れて取り組もうと決意した。
・「あの人はどんな仕事にもコミットできる人だ」と、職場の誰もが口をそろえて言う
このように、自分や他人の仕事への姿勢を指す言葉として使います。
十分に責任を持って関わっている様子を「コミットする」、仕事へのやる気や責任感が感じられない様子を「コミットしていない」といったように表現するパターンが多いです。
「会社の利益30%拡大にコミットします」など、「約束する」という意味合いで使われることもありますが、基本的には「本気で取り組む=コミットする」といった使い方をします。