シーン別「裸の夢」の意味
裸の夢は、夢に出てきたあなたの行動、状況によっても意味が異なります。
そこで、ここでは裸の夢についてそれぞれのシーン別に意味を紹介します。
(1)裸で歩く夢は「偽りの自分」
裸で歩く夢は、自分を偽って日々を過ごしている状態を表しています。
あなたはそんな自分に嫌気がさして、心を開いていこうと考えているようです。しかし、ありのままの気持ちを見せてしまうと、周囲から戸惑われてしまうなんてことも。
この夢を見た時は、いきなり多くの人に心を開くのではなく、様子を見て動くことが大切。受け入れてもらえそうな人を見極めた上で、少しずつ自分を開示していくといいでしょう。
(2)裸で走る夢は「解放されたい」
裸で走る夢は、現状から解放されて自由になりたい心理を表しています。
どうやら、周囲に気を使いすぎて、ストレスがたまっているようです。この夢を見た時は、意識的に休息の時間をつくって心と体を休めることが大切です。
(3)裸で寝る夢は「疲労困憊」
裸で寝る夢は、疲れ切っている状態を表しています。
今のあなたは、強い発言をする人の影響を大きく受けてしまうです。人の意見に左右されないためにも、まずは心や体の疲れを取る必要があります。ゆっくり休んで、心、体、頭を休めましょう。
(4)裸を隠そうとする夢は「本当の自分を見せられない」
裸を隠そうとする夢は、本当の自分を周囲に見せるのをためらっている状況を表しています。
しかし、そのままでは周囲の人たちに理解してもらえず、あなたがストレスをためてしまう可能性が高いです。素直な気持ちを少しずつでも伝えていけば、理解者が現れて心が楽になれるはず。
(5)上半身だけ裸の夢は「自己顕示欲の高まり」
上半身だけ裸の夢は、自己顕示欲の高まりを表しています。
今のあなたは自信にあふれていて、周囲から評価されたいという欲望が高まっているようです。自分を信じて周囲にアピールを続けていけば、きっとあなたの魅力を理解してもらえるはず。
(6)下半身だけ裸の夢は「誠意」
下半身だけ裸の夢は、今取り組んでいるものや人に対して誠意を持って接していることを意味します。
このまま誠意を忘れないで物事に取り組んでいけば、周囲からの評価もおのずとアップするはず。
(7)自分から裸になる夢は「自分を知ってほしい」
自分から裸になる夢は、もっと自分のことを知ってほしいと願う自己顕示欲の高まりを意味しています。
しかし、あまりにも押しが強すぎると、人は引いてしまいます。自分の話をした後は、聞いてくれた人の話を聞くことも忘れずに。
(8)誰かに裸にされる夢は「環境の変化」
誰かに裸に慣れる夢は、今ある環境や立場を捨てる時期が来たことを意味します。
環境やしがらみを捨てて、自由にのびのびしたいと考えているようです。もし転職、引っ越しなどを考えていた場合、思い切って行動に移してみるといいかもしれません。
(9)誰かを裸にする夢は「人の気持ちが知りたい」
誰かを裸にする夢は、もっと人の気持ちが知りたいと願う欲求を表しています。
いろんな人の気持ちを知りたいなら、出会いを増やすべく行動する必要があります。この夢を見た時は、人との出会いがある場所に顔を出してみるといいでしょう。
(10)大勢の人の前で裸になる夢は「オープンな心」
大勢の人の前で裸になる夢は、他人に対してオープンになりすぎている状態を表しています。
心を開くのはいいことですが、やりすぎると時と場合によっては人に引かれてしまうこともあるので、相手を見た上で自分を出していくことが大切といえるでしょう。
(11)裸の状態から服を着る夢は「生まれ変わりたい」
裸の状態から服を着る夢は、新しく生まれ変わりたい気持ちが高まっている暗示です。
今の評価に不満を感じており、環境を変えたいと考えているようです。転職や引っ越しを考えている方は、採用情報や賃貸情報を探すなど具体的な行動に出てみるといいでしょう。
(12)裸になりたいのになれない夢は「心をオープンにしたいけどできない」
裸になりたいのになれない夢は、心をもっとオープンにしたいのになかなかうまくいかない状態を表しています。
無理して心を開く必要はないので、まずは信頼できる人に素直な気持ちを打ち明けるところからスタートしていきましょう。