お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

無口な男性の心理とは? 好きなタイプや落とし方も解説

大塚統子(心理カウンセラー)

無口な男性を好きになった時、どうやってコミュニケーションをしたらいいのか悩んでしまいますよね。そこで今回は、心理カウンセラーの大塚統子さんに、無口な男性の特徴や心理、好きなタイプの女性、恋愛における落とし方を教えてもらいました。

無口な男性はどこかミステリアスで、魅力的に見えるものです。

でも、「何を考えているのかが分かりにくい」と困る場面もあるでしょう。

そこで今回は、無口な男性の特徴や心理、好きな女性のタイプ、恋愛でのおすすめのコミュニケーション方法について解説します。

無口な男性に見られる特徴

周囲から無口だと認識されている人の中には、自分が無口だとは思っていない人もいます。あまり多くを語らないことが、彼らにとってのスタンダードなのかもしれませんね。

ここでは、無口な男性に見られる一般的な特徴を5つ紹介します。

(1)聞き役に回ることが多い

仕事上の会話はしても、雑談はあまりしない無口な人。必然的に、聞き役に回る機会が多くなります。

自分から話題を提供することは少ないかもしれませんが、他人の話を聞くのは嫌いじゃないという人も多いようです。

(2)沈黙が苦にならない

会話の間に沈黙があると気になる人は、それを埋めようとして何か話そうとします。一方で、無口な人は沈黙を気にしません。

むしろ、考える間があることや無言の時間があることを心地良いと感じる傾向があります。

(3)うそを言ったりうわさ話をしたりしない

無口な人は、うそを言ったり、余計なことを話したり、無責任なうわさ話をしたりしません。

そのため、周囲からは真面目で誠実だと評価される傾向があります。よく考えてから発せられる一言には、重みが生まれるものです。

(4)文章では冗舌になる

対面での会話では口数が少ない無口な人。しかし、メールやLINEなどの文章では、自分の思いや考えを熱く表現できるタイプの人もいます。

その場のノリや会話のテンポに合わせることは苦手でも、文章でなら自分のペースで表現しやすいからなのかもしれません。

(5)「意見を持っていない」と誤解されやすい

発言が少ないからといって、無口な人が何も考えていないわけではありません。

むしろ、自分なりの意見をしっかり持っていて、それを貫く芯の強さがある人も多くいます。

ただ、言葉にしないことによって、「意見を持っていない」と誤解されやすい傾向があります。

参考記事はこちら▼

実はあなた自身も、無口な人に当てはまるかもしれませんね。あなたの無口度を、10の質問で診断します。

無口な男性の心理とは?

では、無口な男性はなぜあまり話さないのでしょうか。ここでは、無口な男性の心理を5つ紹介します。

(1)自信がない

「自分の話はつまらないのではないか」「その場の空気に合うことを言えるだろうか」など、話すことに自信がない場合があります。

このタイプは、「自分は受け入れてもらえる」という安心感があると、話しやすくなるかもしれません。

(2)考え過ぎて言葉にならない

考えを言葉にするのに時間がかかるタイプの人は、話すタイミングを失って無口になることがあります。

また、「相手の話を自分が誤解していないか」「自分が言うことは相手を不快にさせないか」などと、考え過ぎて言葉にならないこともあるようです。

(3)否定されたくない

自分の話を全否定された経験がある人は、「もう否定されたくない」と自分の気持ちや考えを話さなくなる傾向があります。

また、「どうせ理解されないのに話すのはめんどくさい」と思うこともあるようです。

(4)干渉や詮索をされるのが嫌

「人から干渉されたくない」と思っている人や自分の世界に踏み込まれたくない人は、無口になりやすいです。

詮索されるのが苦手で、自分の考えを話さずに行動した結果、周囲から「なぜそうするの?」と疑問に思われることが多いようです。

(5)本当の自分を知られるのが怖い

自分の話をするのが苦手な人は、「本当の自分を知られたら嫌われてしまう」と思っていることがあります。特に、自分自身のことを悪い人間だと思っている人に多いです。

このタイプは、「この人なら大丈夫」と信用できる人が相手でないと、心を開くのが難しい傾向にあります。

▶次のページでは、無口な男性が好きになりやすい女性のタイプを紹介します。

次のページを読む

SHARE