お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

実録。本当にあった「社内不倫カップル」の末路

いくえちゃん

編集部最年長いくえちゃんが、本当にあった社内不倫について話をしてくれました。

どんなに社内恋愛を禁止しても、同じ空間に男女がいれば、必ず恋が生まれます。

特に同じ部署や同じ仕事に携わるということになれば、同じ時間、同じ空間を共有する間柄。ある意味、家族よりも一緒にいる時間は長くなります。

とはいえ、夫や妻がある身でありながら、恋愛するのは許されることではありません。こんないけない恋に踏み込んでしまった男女の話とは……。

今回は、たくさんの企業を渡り歩いてきたマイナビウーマン編集部の最年長女子・いくえちゃんが、実際に目撃した「社内不倫事件簿」を紹介します。

これは愛妻家の先輩の話

もう何十年の前の話。私がある企画会社で働いていた時のことです。

そこの会社はとにかく仕事が忙しく、ほぼ毎晩、帰りは9時、10時。仕事帰りに一杯飲んで帰るのが常態化していました。

仕事終わりはいつも一杯。一緒に行く先輩は、お酒が入ると、よく自分の妻の自慢話をしていました。

「うちの奥さんはかわいくて……」

先輩によると、妻は先輩と出会った時、すでに婚約者がおり、結婚式の前日の夜に駆け落ちして、苦労の末、めでたく結婚をしたとのこと。子どもは2人。幸せな家庭生活を送っているようでした。

先輩のようすがちょっと変

ところがある時を境に、先輩は残業をしなくなりました。定時になったら、さっと帰宅。数千万円単位のプロジェクトの責任者であるにも関わらず、です。

また、そのくらいから先輩の就業中の外出がぐっと増え、デスクで仕事をしている姿を見かけなくなりました。

そして事件が起きた!

そして、ある日。出社してしばらくすると、ただならぬ騒ぎが!

社長はじめ、役員クラスの人が慌てています。しかも、「探せ!」「心当たりは?」とか叫んでいます。いくえちゃん、ここで聞き耳をたててみると……。

なんと先輩が無断欠勤しているらしいのです。しかもその日は、大事なプロジェクトの報告会当日。プロジェクト責任者がいないでは済まされないのです。

社長が自宅に電話すると……

ケータイをならしても連絡が取れず、困った社長は自宅に電話。すると、先輩はもう1週間以上も自宅に帰っておらず、自宅でも大騒ぎになっているとのこと。

気丈にも、小学校3年生の娘が電話対応しているようです。社長も怒りの持って行き場がなく、言葉を飲み込んでいるのがよく分かります。

すると、近くに座っていた同僚が私に耳打ちしてくれました。

「昨日、先輩を終電の時間に見かけたんだけど……」

話を聞くと、先輩は1人ではなく2人。しかも相手は、最近までアルバイトで来ていた女性です。しかも、その女性は、以前いた会社で不倫して、不倫相手との間にできた男の子を1人で育てるシングルマザーとのこと。

その後、何日たっても先輩の消息はつかめず。クライアントには「責任者が急病で、しかも意識不明」という説明がされ、プロジェクトは最初から再スタートということになりました。

それから十数年。駆け落ち事件の際、電話対応していた娘さんもすでに成人している年頃。どんな大人になったのか、心配ですが、確認しようもありません。

私が得た教訓

私が得た教訓は以下のとおり。

1.浮気癖がある人はまた浮気する

2.不倫癖がある人はまた不倫する

3.駆け落ち癖がある人はまた駆け落ちする

全てがそうではないと思いますが、可能性が高いということは学んだ会社での出来事でした。みなさま、くれぐれもお気を付けください。

おまけ

会社にそのまま残された先輩の荷物は、その後、家族のもとに送られたとのことでした。そして何もなかったように、新しい社員が来て、業務は続きました。

私が先輩に貸していた本も、先輩の家族のもとにすべて届けられました。その中には、私がイタリアの美術館で、買い集めたプログラムも含まれていたようです。ブランドものや豪華な食べ物の誘惑と闘いながら買い集めたプログラム。先輩の家族が読むとも思えず。チーン。

(いくえちゃん)

 

 

※画像はイメージです

※この記事は2021年02月13日に公開されたものです

いくえちゃん

ラグビーとサッカーが大好き。自分はイタリア人だと思っている。並外れたコミュニケーション力と積極性が魅力であり、欠点。

この著者の記事一覧 

SHARE