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「あしからず」の意味と失礼にならない使い方

前田めぐる(ライティングコーチ・文章術講師)

「あしからず」は軽やかに使ってこそ生きる言葉

今回、「あしからず」の前後に他の言葉を付け加える表現も紹介しました。

ただし、本来は「あしからず」のみで使えるような間柄において軽やかに使われる方が最も生き生きとして、粋な表現になると考えられます。

相手に対する印象はもちろんですが、「言葉が喜ぶ本来の使い方」も合わせて、その場にふさわしい表現を選ぶのが良いでしょう。

(前田めぐる)

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