俯瞰して考えながら、視点を自在にスイッチすること

「俯瞰」の物理的な意味と比喩的な意味について解説しました。
ビジネスでは、比喩的な用法の方がよく見受けられます。
「今」と「未来」は常につながっているはずですが、時に人は「今」だけに気を取られてしまいがちです。まずは、ぐるりと今を俯瞰して、物事を考えたいものです。
そして、鳥の目と虫の目で、見渡したり近くを見たりと、自在に視点を切り替えることができれば、それだけ考え方の幅も広がるというものでしょう。何らかの課題が生じても、解決策が見つけやすくなるはずです。
(前田めぐる)