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話が長い人の特徴と心理。話が長い人への対処法も紹介

早咲礼子(仕事系ライター)

話が長い人への対処法

話が長い人から話し掛けられるのを防いだり、話を早く切り上げたりするにはどうすれば良いのでしょうか。対処法を紹介します。

(1)「○時から予定がある」とタイムリミットを伝える

話が長い人は、一度話し始めるとなかなか止まりません。そのため、話を早く切り上げたいなら相手が話し始める前に手を打つのがおすすめ。

例えば、事前に「○時から予定がある」と伝えてみましょう。そうすれば、相手も時間を意識して話を終わらせてくれるかもしれません。

仮に話を終わらせてくれなくても、事前に「○時まで」と伝えてあるので「ごめんね、もう時間だから」と中断しやすくなります。

(2)事前に「急ぎの用ですか?」と確認する

「今はできれば長話に付き合いたくない……」という時は、相手が話し始める前に「急ぎの用ですか?」と確認するのも手です。

そうすれば、暗に「急ぎの用件以外は聞く余裕がない」と伝えられます。

(3)「今忙しくて……」と言って切り上げる

相手の話がなかなか終わらない時は、「ごめん、今忙しくて……」と言って切り上げると角が立ちにくいでしょう。

先ほど紹介した「急ぎの用ですか?」と組み合わせて、話し掛けられた時に使うこともできます。

(4)「もうこんな時間!」と言って時間を意識させる

「そろそろ話を切り上げたい……けど、状況的に『忙しくて』とも言いにくい……」。そんな時は、「もうこんな時間!」と言って相手に時間を意識させる方法があります。

これで話を中断できたら、「じゃあ、私はそろそろ作業に戻らなきゃ」などと言って会話を終わらせられるでしょう。

(5)会議の場合は発言に制限時間を設ける

いつも長く話す人がいて会議が長引く場合、1人1人の発言に制限時間を設けるのもありです。

こうすると、話が長い人だけでなく会議に参加している皆が時間を意識して要点をまとめようとするので、会議のパフォーマンスが改善する可能性もあります。

▶次のページでは、話が長いのを改善するコツについて紹介します。

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