返しやすい。「既読スルーされないLINE」の特徴5つ
LINEの返信がこないと、落ち込みます。それが好意を寄せている人ならなおさら。「好きな人から返信をもらえるLINE」の内容について、シナリオライターでもある前田郁さんに教えてもらいましょう。
LINEを送ったのに既読スルーされると、精神的にちょっとダメージを受けますよね。それが好きな人なら尚更です。
好きな人に既読スルーされずに、返信してもらえるLINEにはいくつかの特徴があります。そこを押さえて返信をもらえるLINEを送りましょう。
(1)問いかけをする
基本ではありますが、「映画を観てきたのですが、とても面白かったですよ」で終わるのではなく、そこに「××さんは、もう観ましたか?」と問いかける質問を続けてみましょう。
すると、相手もリアクションしやすくなるので、返事が戻ってくる可能性が高くなります。
(2)答えに選択肢を用意する
「明日のデートでは何が食べたい?」と聞かれても、仕事が忙しかったり、疲れていたりする時は返信も面倒くさくなってしまいます。
「イタリアンと和食、どっちがいい?」と選択肢を出してあげると、相手も気軽に答えやすくなりますね。
(3)何を言いたいのかはっきりさせる
普段からビジネス文書に慣れている男性は特に、結論がはっきりしない文章を嫌います。
だから言いたいことは最初に書きましょう。
「今度の金曜日、食事に行きませんか?」から始めて、誘ったいきさつは後から。長い文章を読んだ最後に、言いたいことが書いてあるのは分かりづらいかも。
(4)相手の趣味や得意分野を考えて
サッカーが好きな人に、今年のプロ野球の話題を振っても答えにくいはず。
相手が好きなことや、仕事でも得意分野に関する質問をして「教えてあげたい」と思わせるのもテクニックの1つです。
そして教えてもらった時はお礼を忘れずに。
(5)送る時間を工夫する
平日昼間の忙しい時間に送っても、なかなか返事は返ってきません。相手に「今忙しいから後で送ろう」と思われたら、そのまま放置されるパターンです。
ランチが終わった頃や、帰宅途中などを見計らって送れば、返してもらえる可能性も高まります。
相手が返しやすいLINEを送ろう
問いかけるようなメールでも、政治経済に関する話題など(相手がその専門家なら別ですが)、すぐには答えづらい、答えに困るような内容だと、返信する気を削がれます。
気軽にサクッと答えやすい内容を送りましょう。
また、既読スルーされても、相手を責めたりせず、気長に待ってあげましょうね。
(前田郁)
※画像はイメージです
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※この記事は2020年12月29日に公開されたものです