信用できない人の特徴と見分け方12個。上手な付き合い方も解説
信用できる人の特徴
では逆に、信用できる人にはどのような特徴があるのでしょうか。
(1)悪口を言わない
「もしかしたら、この人は陰で自分の悪口を言っているかもしれない……」。そう感じる相手を信頼するのは難しいもの。
逆に、周囲で悪口大会が始まってもそれに乗らないような人なら、「この人は悪口を言わない人だ」と安心して信頼できますよね。
このように、相手や状況によらず悪口を言わない人は信用される傾向にあります。
(2)言葉に一貫性がある
言っていることに一貫性がある人は信用されやすいでしょう。
このような人は、その時思いついたことを適当に言っているのではなく、いつも自分の強い信念に基づいて発言しています。そのため、言葉がブレません。
仕事の上司であれば、部下に対して首尾一貫した態度で指示をするタイプです。
(3)自分の行動に責任を持つ
自分の行動に責任を持つとは、自分が何かした結果ミスしたり不都合な状況に立たされたりしても、自らの手で解決するということです。
これができる人は、言い訳したり責任を人になすりつけたりしないので、周囲からの好感度が高いでしょう。
(4)損得勘定で行動しない
損得勘定で行動する人は、自分にとってメリットがある相手へは優しくしますが、用がなくなったら急に手の平を返すこともあります。このような態度を取る相手は、なかなか信用できませんよね。
逆に、信用できる人は損得で行動していないので、誰にでも平等に接します。そのため、周囲の人へ安心感を与えるでしょう。
(5)素直に感謝と謝罪ができる
信頼できる人は、素直で人にしてもらったことをしっかり受け止められます。そのため、小さなことでも「ありがとう」が言えます。
また、自分のミスも認められるので、言い訳せずすぐ謝ることができます。
(6)時間を守る
小さな遅刻でも連絡なしに何度も繰り返せば、相手に「時間にルーズな人なのかな?」「次も遅刻されるのかな」といった不安を与えてしまう可能性があります。
逆に、ちょっとした約束の待ち合わせでもきちんと時間を守る人は信用されるでしょう。
(7)うそをつかない
自分を守るために、小さなうそをついてしまうことはあるかもしれません。
だからこそ、そんな小さなうそもつかない人を見ると、私たちは「素直でまっすぐで信頼できそうな人だ」と感じます。
(8)口が堅い
相手を信頼して打ち明けたことを言いふらされたらショックですし、一気に信頼が崩れてしまいますよね。
信用できる人はこのことを分かっているので、人の秘密を言いふらすことはありません。
▶次のページでは、信用できない人との付き合い方を紹介します。