お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【骨格・年齢別】チークの入れ方&おすすめのカラー

佐藤万里子

【顔の骨格別】チークの入れ方

チークは個人の肌色だけではなく、顔の骨格によっても入れ方が異なります。

ここでは、面長、丸顔、逆三角形、エラ張り、4つの骨格別で魅力的に見せてくれるチークの入れ方をご紹介します!

面長の人のチークの入れ方

面長さんは、顔の長さを感じさせない「横向き&幅広めチーク」がポイント。

小鼻の少し上あたりの位置から顔の外側に向けて、少し丸めのチークを入れます。頬骨に沿わせるイメージではなく、やや幅広めに入れることで顔の長さを感じさせない印象に。

筆を使う場合も、内から外の方向にチークを入れてみましょう。

さらに、筆や指に残ったチークを、額の毛の生え際と顎先にうっすらのせてみて。シェーディング(陰影)効果で、より顔を短く見せる効果が高まります。

丸顔の人のチークの入れ方

丸顔さんは、輪郭をすっきり見せてくれる「鋭角チーク」がポイント。

頬の一番高い位置から、指2本分の幅で小鼻辺りを目がけて鋭角にチークを入れます。向きは、耳前から鼻に向かって。頬骨に沿うかたちではなく、もう少し縦を意識して入れることで、シャープですっきりとした印象になりますよ。

さらに、筆や指に残ったチークを、顔の輪郭(こめかみ辺りから顎にかけて)にうっすら入れると、より引き締まって小顔効果が期待できます。

逆三角形の人のチークの入れ方

逆三角形さんは、キュートさをプラスした「幅広め&丸みチーク」がポイント。

頬の一番高い位置から頬を覆うように、丸めのチークを入れます。頬骨に沿う形を意識しつつも、やや幅は広めに入れて丸みを出すのがポイントです。シャープな顔立ちにキュートさを演出できます。

さらに、筆や指に残ったチークを、額の角と顎先にサッと入れると、頭でっかちなイメージをカバーできますよ。

エラ張りの人のチークの入れ方

エラ張りさんは、エラに影を付けてすっきり見せる「鋭角チーク&シェーディング」がポイント。

頬の一番高い位置から指1~ 2本分の幅で、口角目がけて鋭角にチークを入れます。入れる方向は、耳前から口に向かって。シャープですっきりとした印象になります。

さらに角張ったエラや額の角に、筆や指に残ったチークをうっすらのせてみて。気になる輪郭も、目立ちにくくなるはず。

次ページ:【30代・40代】チークの入れ方の注意点

SHARE