出世する人の共通する「4つの特徴」
職場で意外な人が評価されて出世……。「なんであの人が?」と、その理由が気になったことはありませんか。
自分が早く出世したいと思う人も、彼に早く出世してもらいたいと思っている人も。両者必見の「出世する人の特徴」を考えていきましょう。
(1)向上心がある
向上心がある人は、いつも勉強しています。自己啓発本を読む、セミナーに参加する、副業にチャレンジするなど、現状に甘んじることはありません。
このように上昇志向がある人は、努力を続けてどんどん成長します。能力もアップし、自然と出世街道を渡ることでしょう。
(2)面倒見がいい
困っている部下を助けるなど、面倒見のいい人は上下ともに好かれます。人望の厚い人は、社内の評判もおのずとアップし、出世しやすくなることでしょう。
逆に、上司の機嫌取りばかりして弱い者(部下など)に冷たい人は、どんなに努力家でも悪評が立ちやすく、思うような出世が望めないはずです。
(3)親族など身内に社内の有力者がいる
銀行や老舗企業の場合、どうしても身内を引き立てる意識が強くなります。そのため、親族、身内が社内の役員など有力な役職にある人であれば、出世するチャンスがおのずと多くなるのもリアルな部分。
人脈はばかにならないということですね。
(4)人付き合いがいい
営業マン、外回りの男性は、仕事の関係で接待が多くなります。いろんな人と話を合わせるのが上手で、コミュニケーション能力に優れている男性は営業成績も良く、どんどん出世すると思われます。
人付き合いを蔑ろにせず、コミュニケーション能力はどんどん磨きましょう。
「出世したい!」は当然の気持ち
人当たりがよく、向上心があり、さらに人脈があれば出世は約束されたものだといっても過言ではないかもしれません。
それともう一つ。大事なのは「出世したい」という気持ちがあること。
上を目指すのは恥ずかしいことではありません。仕事を長く続けていれば持って当然の感情なので、自分の気持ちへ正直に向き合ってくださいね。
(みくまゆたん)
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※この記事は2020年11月12日に公開されたものです