やっぱ好きだわ。「都合のいい女」が「本命」に変わる瞬間6つ
スポーツでは控えの選手や補欠がいます。同じように、悲しいかな、恋愛においても本命でなくセカンドという立ち位置が存在するよう。ただ、本命に昇格するチャンスも意外とあるんです!
そこで今回は男性約280人に「セカンド女子が本命になるきっかけ」について聞いてみました。
(1)非常時の対応が見事だった瞬間
・「緊急事態や切迫した状態で咄嗟に正しい行動がとれる。例えば車でどこかにぶつけてしまった時にすぐに正しいところに電話を入れるなど」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「ピンチを救ってくれる」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
イレギュラーな事態の時に、その人の新たな面が見えることがあります。今までセカンドだと思われていても、何かをきっかけに印象が変わってしまうというドラマティックな状況での逆転劇です。
(2)つらい気持ちに寄り添ってくれた瞬間
・「好意を向けて接してくれて、しんどいときに支えてくれる」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「落ち込んでる時に励ましてくれた、相談に乗ってくれた」(31歳/運輸・倉庫/専門職)
相談にのってもらったり、励ましてもらったりするうちに、セカンドだった女性に心が動くという意見です。男性は自分が弱いところをカバーしてくれる女性に惹かれるのでしょうか。
(3)家庭的だと感じた瞬間
・「手料理や家事の上手さを知った時」(25歳/学校・教育関連/その他)
・「家庭的な面や経済感覚などが、本命女子よりも上回ってきたかと思わせる時」(34歳/情報・IT/事務系専門職)
男心をつかむには「胃袋をつかめ」といわれますが、女性の料理の腕に関する回答も目立ちました。「家庭的」という要素は、いまだ男性支持を集めるようです。
(4)尽くしてくれた瞬間
・「自分が弱っている時に献身的になること」(34歳/機械・精密機器/技術職)
・「尽くし方が的確」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
ただただ自分を犠牲にするだけの女性ではなく、的確に尽くすのがポイントのようです。彼のことをちゃんと見ている証拠なのかもしれませんね。
(5)離れるそぶりをみせられた瞬間
・「一歩引くことで離れてしまう危機感を煽る」(25歳/その他/事務系専門職)
・「男をチラつかせる」(29歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
時にはかけひきも大事なようです。「いつまでもそばにいると思うな!」と、逆に離れるそぶりをみせたり、ほかの男の影をちらつかせたりして、ずっとこのままではいけないなと焦らせるのが効果的かも?
(6)一生懸命に想いをぶつけてくれた瞬間
・「一生懸命さを真摯に伝える」(31歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「全力で挑む。あたって砕ける精神で」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
最後に大事なのは、真剣に本命彼女になりたいという思いかもしれません。人の気持ちを動かすのは、これまた人の熱い気持ちです。
向き合えば本命にだってなれる!
「大好きな彼なのに、ぜんぜん振り向いてくれない!」そう悩む女性は多いのではないでしょうか。
セカンドから本命に昇格する確率は0%ではないということ。ただ、じっと待っているだけじゃダメ。セカンドだからといって卑下したりすることなく、いろいろなアクションで前向きにトライしてはいかがでしょうか。
(文:高柳優、イラスト:monet/@monet_9610_)
※ マイナビウーマン調べ
調査日時:2020年10月23日~10月24日
調査人数:285人(25~34歳の働く男性)
※この記事は2020年11月06日に公開されたものです