都合のいい人扱いから脱却するには? 特徴とやめる方法【診断つき】
都合のいい人をやめる方法
そんな都合のいい人を卒業するには、自分の行動を改める必要があります。早速その方法を紹介します。
(1)自分で決めたことを楽しんで実行する
他人任せにする癖を直すために、自分で決めたことを楽しんで実行しましょう。
行きたかったカフェや、見たい映画に友人や恋人を誘ってみてください。主体的に動くことが怖くなくなり、自分の意思で行動できるようになります。
(2)断る時に代替案を出す
今まで都合のいい人だったのに、急に誘いやお願いを断るのには勇気がいるでしょう。そんな時は「それもいいけど、〇〇はどう?」と自分がやりたいことを代替案として提案するようにしてください。
意外と相手は「それもいいね!」と応じてくれることも多く、断る勇気が身に付きます。
(3)選択肢を絞る
自分の意思で選択するのが苦手なら、選択肢を絞ってから選ぶようにしてください。最初は他人にいくつか選択肢を提案してもらって、そこからやりたい物事を探してもいいでしょう。
(4)不安になったら「何とかなる」と唱える
都合のいい人から卒業する時に「本当に大丈夫かな? 嫌われたりしないかな?」と不安になることもあるでしょう。
そんな時は、「私なら何とかなる」と唱えてみてください。繰り返し自分に言うことで自己肯定感が上がり、小さな自信が芽生えます。
(5)都合のいい人でいるデメリットを考える
「このまま都合のいい人でいたら、どんなデメリットがあるんだろう?」と考えましょう。
自分の意見が言えなくてストレスがたまる、尊重されない、他人から利用されて搾取される、いつまでも成長できないなど、さまざまなデメリットが思い浮かび「もうやめよう!」という強い意志を持つことができます。