サイドプランクの効果とは? やり方を初心者向けに解説
うまく出来ない時の対処法
先ほど紹介したサイドプランクのポーズがうまくできないという方は、少し負荷を下げ、ケース別に以下のような運動を行ってみましょう。
体が上がらない場合
体を持ち上げた状態で支えられない場合は、膝を曲げると負荷が下がります。
それでも難しい場合は上の手(肘をついていない方の手)を床につき、支えたまま姿勢を保持してみましょう。
腕がプルプル振るえてきつい場合
腕が振るえてしまう場合は、負荷が大きい証拠です。30秒キープせずに、まずはゆっくり持ち上げて3秒キープ、ゆっくり下ろす、の反復を10回繰り返しましょう。
膝が痛い場合
ポーズ中、膝が痛いと感じる場合、原因の1つとして腹筋の弱さが考えられます。
対処法としては、上の手(肘をついていない方の手)を床につけ、支えたまま姿勢を保持してみましょう。痛みが変わらない場合は足元の力の入れ方を見直すか、無理に行わず痛みが落ち着いてから行ってください。