バイタリティのある人とは。特徴とバイタリティがない人との違い
バイタリティの鍛え方
さて、本題です。
ここではバイタリティを高める方法を解説します。1つでも取り入れられそうなものがあればしめたものです。ぜひテイクアウトしてくださいな。
(1)なりたい自分をイメージして目標を立てる
まず、なりたい自分を具体的に想像しましょう。
漠然とイメージするだけでは目標も定まりません。貴女にとっての「バイタリティに溢れている人」を形作るのです。
憧れる面は人それぞれでしょう。外見かもしれません、発言かもしれません、精神面かもしれません。どういう面での活力が欲しいかを具体化するのです。
(2)バイタリティ溢れる人と交流する
この作戦も有効です。
ご存知のように、私たち一人一人の意志は強くありません。
ダイエットしようと決めた翌日にはポテチを食べていたり、毎日英語を勉強しようと決めたはずがYouTubeを見てしまったりするわけです。ある意味、仕方ありません。この世には誘惑が多すぎるのです。
だからこそ、周りの人たちに頼ってみましょう。バイタリティに溢れた人たちと交流するのです。「行動して当たり前」といったマインドを肌で感じると、あなた自身も感化されることでしょう。
(3)筋トレ・運動をする
シンプル・イズ・ベストの解決法。
フィジカルを鍛えるのですね。どう考えても生命力(体力)は生まれるでしょう。運動をすることで、やる気や幸福感につながる幸せホルモン・セロトニンが分泌されて、メンタルにもグッドです。
もちろん、いきなりハードな運動をしても続きません。とにかく「1日5分だけ」というように「毎日行うこと」を目標にしてみましょう。
なかなかマッチョな解決策になってすみません。とはいえ真実ではあるはずです。
(4)毎日少しずつ行動してみる
(1)でなりたい自分を具体化したら、小さな一歩でも構いませんので毎日行動してみましょう。本を5ページだけ読む、カフェに行く、1品だけ自炊する──くらいの感じです。行動するなら何だってウエルカムです。
とにかく「これならチャレンジできそう……!」と感じるほどにハードルを下げ、コツコツ続けることがコツですよ。
(5)たくさん寝る
つらい真実。そもそも現代人は寝不足なのです。
仕事やプライベートで忙しくて寝不足になると、元気が出ないですし、そりゃバイタリティも溢れません。
睡眠を30分でも多めにとってみましょう。ビックリするくらい生産性が上がりますよ。私たちはバイタリティが足りていないというより、そもそも睡眠が足りていないんじゃないでしょうか。
眠る前にスマホを触るのを控えめにね。
バイタリティ溢れる人は、人生に立ち向かえる
はじめに、バイタリティを「活気・生命力」と定義しました。
それは突き詰めると「人生にチャレンジして、少々のことではへこたれず、ポジティブに立ち向かえる精神」のことなのではないでしょうか。
インドアでぐうたらしてばかりの私自身、反省の嵐 でした。バイタリティは「あったらいいもの」ではなく「あったら人生が前に進むもの」のようです。
バイタリティ溢れる人からは学ぶことが多そうです。簡単にできることからでもチャレンジしてみるとしますか。
貴女に幸せが舞い降りることを祈っております。
(浅田悠介)
※画像はイメージです
※この記事は2020年08月28日に公開されたものです