胡散臭いの意味って? その原因と性格・言動の共通点とは
「なぜか分からないけど、この人胡散臭いんだよな~」。そう思った経験はありませんか? 反対に、あなたが胡散臭いと思われている可能性も……。今回は、そんな「胡散臭い人」の特徴を、激務系OLコラムニストのぱぴこさんに教えてもらいます。
「○○さんって、胡散臭いですね」。
そう言われたらどうしますか? 私なら「お、喧嘩売られたな~」と、言ってきた人を敵認定します。
とはいえ、確かに「胡散臭い人」というのは存在します。
そこで今回は、胡散臭いという言葉の意味から、胡散臭いと思われる原因など、詳しく解説していきます。
目次
「胡散臭い」の言葉の意味とは? また使われ方
そもそも「胡散(うさん)」とは、疑わしいことや怪しいことを示します。
そして「胡散臭い」とは、正体が分からない、怪しいという意味で使われます。どことなく怪しい、疑わしい、油断ができない様や人に使う形容詞です。
要するに、「なんか分からないけど信用できない」を表す言葉です。
例えばこのように使います。
「あの人いつも羽振りがいいけど、お金の出所が不明で胡散臭い」
「投資話を持ってきた男性が、めちゃくちゃ胡散臭い」
「“シミが消える!”という薬を紹介されたが胡散臭い」
全部悲しいくらい怪しいです。このように間違いなくネガティブな言葉なのです。