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胡散臭いの意味って? その原因と性格・言動の共通点とは

ぱぴこ

「胡散臭い」と思われる人の共通点

絶対に言われたくない「胡散臭い」ですが、世の中には胡散臭いと思われる人も存在します。それは、こんな人たちです。

(1)なれなれしい

初対面なのになれなれしい人は、それだけで「何!?」と相手に警戒感を抱かせ、胡散臭い人に映ります。

また、すぐ連絡先を交換しようとしたり、一緒に出掛けることを提案したりしてくる人には疑いや怪しさを覚えます。

(2)距離感が近い

人間はパーソナルスペースという、他人に近づかれると不快に感じる空間を持っています。

この距離は性差・個人差・文化差がありますが、元々ハグや握手などの身体接触が控えめな文化圏の日本においては「他人と近づく」ことに不審な感情を抱く人は多いです。

そのため、あまりに距離を詰める人は「胡散臭い」と思われがちです。

(3)プライベートな情報を聞いてくる

あまり親しくないのに、家族や家庭の話、出身地・出身校などを詳細に聞く人も胡散臭いと思われます。

当人はそのつもりがなくても、聞かれている側は尋問されている、もしくは自分の情報を根掘り葉掘り執拗に確認されている気分になります。

(4)笑顔だが、目が笑っていない

笑顔は本来親しみやすさを感じさせる表情ですが、張り付いたような笑顔や、目が笑っていない笑顔では話は変わります。

「本心では笑っていないのではないか……」と思わせると、不気味さや胡散臭さを抱かせます。

(5)全体的に大げさ

リアクション・声の大きさ・身振り手振りなど、オーバーなアクションが続くと胡散臭さは増します。大した話もしていないのに大笑いしたり、手をたたいたり、「すっごーい!」と大声で褒めたりすると、「なぜだ?」と怪しく感じさせるのもいたし方ありません。

(6)羽振りがいい

妙に羽振りがいいのは胡散臭さの代名詞ともいえます。親しくないのに高価な贈り物をしてきたり、過剰におごられたりすると、人は「見返りを求められているのか?」と身構えます。

(7)お金の話をしてくる

日本では、まだまだお金の話をすることに抵抗感を持つ人は多いように感じます。

特に投資については、まっとうな話でも「怪しい」と思うのが一般的でしょう。具体的な投資話を持ち掛けなくても、お金の話を親しくない間柄でするのはあらぬ疑念を抱かせます。

(8)「実は」「あなただけ」と秘密を共有してくる

秘密の共有は親密になるためのショートカットコマンド……ですが、一方的に「実はね」「ここだけの話なんだけどね」などと開示されたらどうでしょうか?

案外、「この人は自分に心を許してくれているんだな」とポジティブに受け取る人は少数で、「なんで急に?」「なんで自分にだけ?」と怪しさと感じさせてしまいます。

(9)人脈アピールが激しい

芸能人との知り合いや経営者とのつながりなど、「世間的に有名人」とされる人との人脈があるように語る人も怪しさを感じさせます。

また、たまたま話の流れといった自然な会話の中ではなく、「〇〇さんとこの前食事をした」「△△さんとは先輩後輩の仲だ」と聞いてもいない人脈話をすると、聞き手の警戒心をあおります。

(10)褒め方が過剰

「目がキレイだ」「すてきな服だ」

褒められると、悪い気はしないどころかむしろうれしいはずです。しかし、胡散臭い人はイタリア人でもないのに過剰に褒め続け、本来だったらうれしいはずの「褒める」という行為に、怪しさをにじませてしまいます。

(11)私生活が見えない

こちらの話は聞いてくるのに、自分の話になると濁す人は胡散臭いです。「隠すようなことがあるのか?」と猜疑心をあおることがあります。

あまり深い意味も無く隠す人もいますが、当人にそのつもりがなくても周囲からは疑問を持たれる場合があります。

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