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やりたい仕事への転職!失敗しないために考えるべきポイントは?

転職を考える際、給与などの待遇面で選ぶ以外に、好きなことに関わる仕事や憧れの職業といった「やりたい仕事」に就きたい、と考える人も少なくないでしょう。
好きなことや憧れの職業を新たな仕事として選ぶ場合、何に気をつければよいのか、筆者の体験をもとに解説します。

女性の転職理由1位は「やりたい仕事がある」

2019年に行われたあるアンケートによれば、「女性が転職を決めたきっかけ」の順位は以下の通りです。

1位:やりたい仕事がある(21.7%)
2位:給与に不満(17.4%)
3位:会社の将来が不安(17.0%)
4位:労働時間に不満(13.3%)
5位:人間関係に悩み(7.7%)

同じく「転職先企業に求めるもの」の回答では、「仕事のやりがい」が33.5%で1位と圧倒的に多く、次いで2位が「給与・福利厚生」で28.2%でした。(出典:株式会社MAP、対象:MAPグループ転職支援サービスに登録する18〜37歳の女性2,350名、調査機関:2019年1月7日〜12月27日)

このアンケート結果から、転職のきっかけとして、給与や労働時間などの待遇面以上に「仕事のやりがい」を求める人が多いことが分かります。

なお、この調査はコロナの問題が深刻化する直前のものなので、その後仕事の状況が変わり、仕事に求める条件も変わったという人はもちろん少なくないでしょう。それでも、多くの人の考えの根底に「自分がやりたい仕事に就きたい」という気持ちがあることに変わりありません。
参考:20代・30代の転職エージェント 株式会社MAP

【体験談】やりたい仕事を求めて小売業の会社に…

「やりたい仕事」とひと口に言っても人それぞれ。なかには、美容やファッション、趣味など、「自分の好きなこと」に直結する仕事を連想する人も少なくないでしょう。
ここからは、実際に自分の好きなことを仕事に選んだ筆者の体験談をもとに、やりたい仕事に就くことのメリット・デメリットをご紹介します。

趣味を活かせる会社に就職

筆者の場合は、音楽が好きでピアノを長く習っていたため、楽器などを扱う小売業の会社に就職しました。
配属されたのは販売営業部で、仕事は店頭での接客やメーカーからの仕入れなどがメイン。マイナーな仕事ですが、働く環境としてはアパレルや雑貨などのショップ店員に近いものがあります。

給与などの待遇面は?

給与は大卒の初任給で見れば、一般的な企業や銀行などと同程度の平均的な額。
ただしその後は成果主義のため、努力すれば給与が増え、怠ければ減るという分かりやすい環境でした。転職してくる人もいましたが、正社員としてではなく契約社員やパートとして入る人がほとんどだった印象です。

働いていて感じたやりがいやメリット

どんな職業でも、顧客に喜んでもらえることは仕事の大きなやりがいのひとつですよね。特に自分のやりたいことを仕事にしていると、「好きなこと」を通して人に喜んでもらえるので、感じるやりがいもひとしお。
また、もともと好きで選んだ仕事なので、何ごとも興味を持って取り組めるのもメリットでした。

働いていて感じたデメリット

一方、実際に働いてみて、好きなことを仕事にしたために生じるデメリットもありました。
もっとも感じたのが理想とのギャップ。大きな会社ほど、方針やマニュアルがはっきりと決まっています。その方針や決まりが自分の考えとズレていると、好きなことだからこそ「こんなはずじゃなかった」と思いかねません。

また、筆者の場合は接客業だったため、土日祝日が休めないというのも大きなデメリットでした。観に行きたいコンサートやイベントなどがあっても、たいてい土日祝日に開催されるため、足を運ぶことができません。

好きなことを仕事にして、趣味の時間が取れなくなったのは想定外。土日もたまには休めるだろうと楽観視していたので、事前にきちんと確認しておくべきだったと後悔しました。

NEXT:「好き=自分にとってベストな仕事とは限らない?」

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