他人に期待しない方法とは? 期待しない生き方のコツ
「他人に期待しない」場合の失敗例
ほどよく期待しないのは良いことですが、度が過ぎると投げやりな印象を与えます。
そこで、他人に期待しない場合の失敗例も併せて確認しておきましょう。
(1)何にも誰にも期待しない
全てに期待しないスタンスだと、あらゆる出来事がつまらなく感じてしまいます。
例えば「旅行は行くまでの準備期間が一番ワクワクする」というように、期待は心を躍らせてくれるものです。信頼できる人やものには、期待をする楽しさも感じましょう。
(2)「期待してないから」と公言する
「期待していないよ」とはっきり言われたら、言われた側は良い気分はしませんよね。突き放されたように感じたり、侮辱されたと思ったりする人もいるでしょう。
期待しないのは自由ですが、それを口に出すのはマナー違反です。相手の気分を害するので、公言はしないようにしましょう。
(3)相手を下に見る
他人に期待しないあまり、相手を過小評価したり下に見てしまったりするのはNG! 他人を軽視する行動は、強い不信感や不快感を与えます。
期待しないのと軽んじるのは、全くの別物なので注意してくださいね。
ありのままを受け入れる余裕を持とう
「他人に期待しない」のは人間関係を円滑に送るための秘訣ですが、何事もバランスが大事。全く期待しなければいい、という話ではありません。
相手のことを受け入れながら、一方的に自分の期待を押し付けないように適度な距離感で接しましょう。そうすれば自分も周りも居心地の良い関係が作れますよ。
(秋カヲリ)
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※この記事は2020年07月29日に公開されたものです