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男性の気を引く方法。男性心理を刺激する2つの行動とは

ウイケンタ(コラムニスト)

好きな人の気を引く方法はたくさんありますが、どれも使い古されていてかなりあざとい……。そんなお悩みを持つあなたに、(今のところ)誰にも知られていない「男性の気を引く方法」を、コラムニストのウイさんに教えてもらいます。

世の中にはさまざまな恋愛テクニックが溢れかえっておりまして、書店に行けば専門の書籍コーナーがあるし、ネットで検索すれば無限に情報が出てくるわけです。

なので、今回は男性の気を引くためのテクニックを書いてほしいというご依頼をいただきましたが、ネットに出てくる定番のものを書くのはやめようと思います。いわゆる袖つかんだり、首かしげたりするやつです。

そういったテクニックは大体「あざとい」と呼ばれるものでして、確かに男性に対しては効果的なのですが、男性側も「どこかで見たことある、聞いたことある」ってなるんですよね。

それに、あの田中みな実さんでさえ「あざといは付け焼き刃」と言っています。あざとさとは、維持が大変なんです。無理してやる必要はないし、あざとい女性が男性からもれなくモテるかと言われればそうじゃない。

ちなみに僕はアルコールを飲んだ時、一口目で「ぷは〜♡」って言う女性、許せませんね。何が「ぷは~♡」だよ。うまい時は「くぅーっ」しか声が出ないし、本当に心の底からうまいなら「っ……」って声なんか出なくなるんだからな。

少しだけ脱線しましたが、今回はネットで山ほど書かれているような「あざとさ」を排除した恋愛テクニックをお伝えします。

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好きな人の気を引く方法:一人称を「I」にする

男性との会話で「一人称」を意識したことあるでしょうか? 多分ほとんどの人は一人称を意識して会話していないと思うんです。でも、ここを意識することで相手に与える印象を大きく変えることができます。

例えば、男性と食事に行ったとします。お礼のLINEを送る時に大体の人は

「〇〇さん、今日はありがとうございました。〇〇さんの話面白かったです。〇〇さんお仕事お忙しそうですけど、良ければまた誘ってください」

このように送ると思うんです。これって、よく見ると一人称が「〇〇さん(You)」になってるんですよね。一人称を「〇〇さん(You)」にするとお礼の文章って書きやすくなるのでどうしてもこうなりがちなんですけど、本当に使うべき一人称は「私(I)」なんです。

先ほどの例文の一人称を「私(I)」に変えてみましょう。

「今日はありがとうございました。私、〇〇さんのお話面白くて大好きで、元気になりました。私はまたご飯行きたいです。良かったら誘ってください」

先ほどの文章との違い、分かるでしょうか。

前者はお礼でしかないのに対し、後者には「あなたのおかげで私にはこんな影響がありました」というメッセージが込められているのです。

男性は女性に大きな影響を与えたいと思っている生き物です(多分)。「俺色に染めたい」なんていう言葉もあります。一人称を「私(I)」にすることで、男性が持つその欲求をかなえてあげることができるのです。

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