食べたいものがない時の原因と対処法
食べたいものがないときにおすすめしたい食べ物
食べたいものがないのは、自分で食べるものを決められないから。
「食べたい(食べられる)もの」を見つけるヒントとして、おすすめの食べ物とその理由4つご紹介します。
完全食
完全食とは、それだけ食べれば栄養がすべて補える食事のことです。
グミ、ドリンク、ヌードル、パスタ、パンなどさまざまな形状の完全食があるので、自分が食べやすいタイプの完全食を選ぶといいでしょう。
「これだけ食べれば大丈夫!」という安心感があり、栄養バランスも整えやすいので気軽に試せます。そこから好みを探り、食べたいものを見つけていきましょう。
カレーライス
カレーライスはたくさん野菜を入れて煮込めば栄養たっぷりにできますし、ごはんにかけるだけで気楽に食べられるのがメリットです。
一回作っておくと数日間カレー生活で乗り切ることができ、悩む回数が減るのもおすすめのポイント。
しばらくカレー生活を続けてみて「ちょっと飽きてきたな」と思ったら食べたいものを探すチャンスです。自分が食べたいものが何か考えてみましょう。
雑炊
雑炊も具だくさんで栄養を摂りやすく、ごはんと一緒に気軽に食べられるメニュー。胃に優しく、あまり食欲がない時や心身が疲れている時も無理なく食べられます。
自分の好きな食材を入れたりアレンジしたりして、お気に入りの味付けを探してみてはいかがでしょうか。
そうめん・そば・うどん
そうめん・そば・うどんは、麺つゆさえ用意しておけば、いつでも気軽に食べられるメニューです。
その時の気分に合わせて具材を変えたり薬味を変えたりして変化をつけやすく、頻繁に買い物に行かなくても限られた材料ですぐに作れるのが挑戦しやすいポイント。
喉ごしが良く、スルスル食べられるのもメリットです。
「食べたいものがない」と思ったら、そうめん・そば・うどんの3択で考えてみてください。選択肢が少ないほど悩まずに決められ、食べたいものを考える練習になります。
何が食べたいか分からないあなたへ。おすすめの食べ物を10の質問で診断します。
食べたいものはこれから見つけていけばいい
今「食べたいものがない」と思っていても、これからゆっくり見つけていけばいいだけのこと。
なぜ食べたいものがないのか、自分の心と向き合って原因を探りながら、少しでも興味を持てる食べ物を探してみましょう。
前に食べたメニューをもう一度食べてみたり、今日の特売品を選んでみたり、なんとなくの気分で選んで大丈夫です。
日々探していけば、きっとお気に入りの食べ物が見つかります。
(秋カヲリ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年06月26日に公開されたものです