仕事の目標の立て方と達成するコツ
目標を達成するコツ
さて、どんなに綿密に立てた目標も達成されなくては意味がありません。達成するコツはあるのでしょうか?
(1)目標と予定を記録し、定期的に振り返る
まず「よし、目標ができた、頑張ろう!」と思っても人は忘れます。
目標達成のためにノート、手帳、エクセル、その他ツールなんでもいいですが、自分の最終目標と、そこからブレイクダウンした計画を作りましょう。ちなみに私はノートに書いていく派です。
そして実行結果を記録し、進捗を確認します。記録していくことで、振り返った時に自分がどんな風に動いているか? の癖が見えてきます。進捗が常に良い人はまずいないので、進捗が悪くなった時にどう改善するかを考えるためにも記録は必須です。
(2)達成不可能な場合は計画を変更する
最初から無茶な計画だった場合以外にも、予想外の出来事が起きて当初計画を達成できなそうだと分かる場合もあります。まさしく今回のコロナなどいい例です。
その時には無理に最初の目標に固執するのではなく、その状況を鑑みて目標設定をし直す柔軟さが必要です。
目標は、ただ立てたものを絶対にやりきる! という固定化されたものではなく、自分の状況や能力を正しく把握し、いかに成長するかを助けるためのものです。
どうせやるなら成果と効果を最大限に
目標設定をすることで、自覚的に仕事に取り組むことができます。また考えて計画した結果の成果は再現性が高いです。今後同様の成果を上げることや、他社にナレッジを展開することでの広がりでさらなる成長が見込めます。
また、振り返れる記録を取っておくと、ただ目標が達成できたかどうか? 以上の学びがあります。
効果的な目標設定と、その振り返りによって意味のある時間を過ごしましょう。
(ぱぴこ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年06月26日に公開されたものです