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「ご自愛ください」の正しい使い方【例文】

前田めぐる(ライティングコーチ・文章術講師)

健康を気遣う結び文、他にはどんな言い方が?

「時折交わす手紙文でも、毎回同じではちょっと……」という場合には、「ご自愛ください」以外の表現を使うといいでしょう。たとえば、次のような表現でいたわりの気持ちを示すことができます。

おいといください。
御身お大事になさってください。
お体を大切になさってください。
夏バテなどなさらぬよう、お気を付けくださいませ。
お風邪など引かれませんように。
お健やかにお過ごしくださいますよう願っております。

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