別れたいけど言えない。男性心理から見る彼氏と円満に別れるための5つの伝え方
別れのサインを出すことは有効？ サインの出し方とは
別れをいきなり切り出すのは難しいので、何とかサインを出すことで自分の気持ちに気付いてくれないかな、とも考えてしまうかもしれません。
しかし雰囲気やサインで気付いてほしいと思っていても、それはうまくいかないケースが多いです。男性は繊細な感情のコミュニケーションが苦手だからです。
もし、そのサインで彼氏が気付いて納得してくれるくらいに女性の気持ちが分かる男性ならば、そもそもあなたは別れようと思わないかもしれませんよね。
サインを出すことは、別れを直接切り出す前に、「いつもと様子が違うな」と彼氏に思わせるくらいのものにしかなりません。
あくまでも実際に別れ話をする時に、あなたの行動を振り返ることで彼氏が気持ちを整理して納得しやすくなるためだと思っておいてくださいね。
（1）LINEや電話の頻度を減らす
これが一番分かりやすいサインかもしれません。しかし、男性はそもそも連絡の回数が少なくなっても気にしないことが多いということは頭に入れておいてくださいね。
（2）デートの回数を減らす
ここでのポイントはデートできない理由をはっきりさせないようにしておくことです。仕事や急用だと言うと、ただ単純に忙しいだけとしか彼氏に思われないことがあります。
（3）同棲しているなら、まずは同棲解消を提案する
いきなり別れを切り出すよりも、まずは同棲解消からステップを細かく刻んでいきましょう。彼氏と距離を置くことで自分自身の気持ちも整理しやすくなります。
（4）スキンシップをしない
女性ならスキンシップが減少することで相手の気持ちが薄れたと思いやすいかもしれませんが、男性はスキンシップの量で愛情を測ることは少ないです。
別れ話を切り出した時に、「そういえばスキンシップも減っていたね」と彼氏が振り返る時のためと思っておいてくださいね。
（5）仕事や趣味に打ち込む
彼氏と物理的にも心理的にも距離を取る作戦ですね。これもそれだけでは男性には伝わらないことが多いです。
しかし、別れ話をした際に、恋愛よりも優先させたいことがあるという気持ちは、彼氏にとっても受け入れやすくなります。
