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何をしても寂しい。満たされない心が起こす問題と2つの心理的原因

服部希美(心理カウンセラー)

満たされない心における2つの原因

満たされない心の原因は、大きく分けて2つあります。

原因1:過去からの持ち越し

私たちの心は、たとえ悲しい出来事に遭遇したとしても、そのときの感情を人と分かち合ったり、きちんと悲しむことができれば、徐々に悲しみが癒えて心が満たされていくようになっています。

ですが、何らかの事情で、悲しさや寂しさをぐっと我慢し、頑張り続けなければいけないような状況が続くと、我慢した悲しみや寂しさが心に残ってしまいます。

優しい方ほど、自分の気持ちを切り離して人を優先させることが染みついているため、満たされない心を満たすために問題行動を引き起こしてしまいがち。

人の気持ちに寄り添うように、自分の気持ちにも寄り添っていくと、過去の悲しみや寂しさが癒え、心がだんだんと満たされていきますよ。

原因2:自己否定

自分を否定しているとき、私たちは自分自身のことを突き放しています。

その分「人から認めてもらいたい!」という欲求が強くなるのですが、自己否定していると、いくら人が自分を気に入ってくれたとしても「この人は、気に入られるような人を演じている私のことを好きなだけだ」という疑いが生まれてしまいます。

そのため、いつまでも心が満たされません。

あなた自身が、あなたの良さや頑張りをシッカリ認めてあげることができると、徐々に心が満たされていきますよ。

次ページ:心を満たすための5つの方法

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