もしかして五月病? そんなとき試したい解消法3つ
ストレスマネジメントするには
ストレスから受ける影響は、人によってさまざまです。
ストレスは必ずしも悪いものではありません。ストレスに強い人は、ストレスをプラスのエネルギーに変えることもできるのです。
ただ、ストレスに弱い人もいることでしょう。そんな人に実践してほしい、日々のストレスに強くなるおすすめの方法があります。
それは「日記を付けること」です。
ただ思うままに書くのではなく「最低一回は自分を褒める」というルールで、書いてみてください。「朝予定通りの時間に起きられた」など本当に簡単なことでも、無理やりだと感じても、とにかく自分を褒めてあげてください。
最初は難しいかもしれません。しかし、続けるとネガティブな出来事以外の良い出来事にも気付けるようになり、より客観的に事実を振り返ることができるようになります。
するとネガティブな出来事に引きずられて気分が落ち込むことが減っていきます。気持ちをフラットに保てると、ネガティブな出来事にも前向きに対処できるようになるでしょう。
五月病にさよならしよう!
一口に「五月病」といっても、不安症、パニック障害などの病気を含んでいる可能性もあります。ただそこまで心配し過ぎず、5月が過ぎるころにはいつも通りの状態に回復することも多いので、気楽に過ごしてください。
ただ、もしいつもと違う感覚が長期にわたって続く場合や、日常生活が送れないほど苦しいときは、医師へ相談してください。
あなたに合った対処法で、つらい時期を乗り越えていきましょうね。
(ゆうきゆう)
※画像はイメージです
※この記事は2020年04月10日に公開されたものです