お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「LINEの駆け引き」で失敗する理由

唐沢未夢(ライター)

大好きな彼とのLINEのやり取りは、文面を考えたり、スタンプを押したりと楽しい時間ですよね。しかし中には、彼と少しでも近づきたいがいために、あれこれ考えすぎてLINEの駆け引きが失敗してしまった人もいるようで……。今回は、男性とのLINEでの駆け引きの失敗について聞きました。

好きが全開すぎる

・「好きすぎて相手からの返事を待たずにLINEしてしまい、しつこく思われた」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「あまりにも好きすぎて、こちらからメッセージを送りすぎてしまった」(30歳/その他/秘書・アシスタント職)

いくら好きだとしても、闇雲に「好き」とLINEするより、会う約束を取りつけるなど地道にアタックしたほうが賢明かもしれません。

じらしすぎて脈無し判定された

・「じらしすぎて、なかなか進まず諦められた」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「デートしたその後日、相手から連絡がくるのを待っていたら、日が経ちすぎて自分から連絡できなくなってしまい自然消滅した」(30歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

好きだからあえて既読をスルーしたり、返信に時間をかけたりするうちに、彼が諦めてしまうということも。彼のメッセージにはこまめに返信し、素っ気ない態度をとらないよう注意が必要です。

遠まわしすぎて伝わらなかった

・「相手が自分のことをどう思っているのか遠回しに聞いてきたので、好きとは言わずにこちらも遠回しに答えたらわかりづらかったようでそのままその恋は終わりました」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「好きという言葉が言えなくて、遠回しなことばかり伝えた」(31歳/その他/その他)

LINEは顔が見えない分、思いが伝わりにくいもの。相手が本気で言っているのか、からかって言っているのか判断がつかず、彼に好きという思いが伝わらなかったのかも。

長文すぎて重い

・「めっちゃくちゃ長文のLINEを送って引かれてしまった」(25歳/マスコミ・広告/営業職)

・「相手が忙しい時間に長文のLINEを送ってしまった」(25歳/医療・福祉/専門職)

いくら手軽なLINEとは言え、忙しいときに長文のメッセージが届いたら、うんざりしてしまいますので気を付けたいですね。

スタンプ多用でドン引き

・「スタンプで返していたら返事がこなくなった」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「スタンプを押しすぎてうざがられた。あまり使わなければよかった」(30歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

LINEのスタンプは簡単に押せて便利ですが、人によっては脈がないと思われる可能性も。スタンプだけではなく、メッセージも添えて、手抜きと思われないよう工夫をお忘れなく。

進展させたくて、逆効果

・「相手からの『別れたくない』という言葉を期待して別れ話を送ったら、『わかった』とだけ返事がきた」(29歳/小売店/営業職)

・「相手の気をひきたくて好きな人がいると伝えたら『がんばってね、応援するよ』と言われた」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)

彼との仲を進展させたくて、LINEを送ったのに、まさかの反応で戸惑ったという回答もチラホラ。彼との関係が微妙なときや気持ちがわからないときは、LINEに頼るのではなく直接会って顔を見ながら思いを伝えてください。

まとめ

無料で使えるLINEはとても便利ですが、上手にやり取りをしないと、彼との距離が縮まるどころか離れていってしまうことも。LINEは、あくまでメッセージをやり取りするツールとしてとらえ、大切なことは直接会って伝えるようにし、あせらず徐々に彼との関係を深めていくようにしてみてくださいね。

(唐沢未夢)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年3月7日~3月11日
調査人数:390人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2020年04月08日に公開されたものです

唐沢未夢(ライター)

地方在住の兼業ライター。なぜかダメンズばかり好きになる日々を送る。痩せたら美人と言い張りながらダイエットに励み、はや10年。いい加減肉を取りたい。

この著者の記事一覧 

SHARE