大人になってから友達ができない人の10の特徴
友達ができない人の8つの特徴
友達ができにくい人にはどのような特徴があるのでしょう。性格と言動それぞれご紹介します。
性格の特徴
(1)好き嫌いが激しい
人や物に対して好き嫌いが激しいタイプ。一度会ってから判断するのであればまだしも、見た目やその人が身を置く環境だけで「そういう人は自分と合わないから嫌」などと、いわゆる食わず嫌いをする人は友達ができづらいです。
(2)こだわりが強い
(1)であげた「好き嫌いが激しい」という性格とも重なる部分がありますが、こだわりが強い人も友達を作りにくいです。周りがマニアックについていけずに去ってしまうのです。
ただ一方で、そのマニアックな部分を共有できる相手とは深い関係を築くことができます。
(3)プライドが高すぎる
自己尊厳の精神は大切です。しかしこれが高すぎると、相手を見下す心理が生じてしまいます。「あんな低俗な人と友達付き合いするのはバカらしい」といった気持ちから、人を遠ざけるようになるのです。
(4)共感力が低い
共感する力が低いと場違いな言動をしてしまい、その結果周りから避けられてしまうことがあります。
ただ本人には自覚がない場合が多いので、避けられる理由が分からず本人がとても悩んでしまうことも多いです。
言動の特徴
(1)気性のアップダウンが激しい
さっきまで明るくニコニコしていたと思ったら、いきなり不機嫌な態度になる。返信が早かったり遅かったり両極端。計画の時点ではノリノリで参加を表明していたのに、当日にドタキャン。
このように自分の気分で態度がコロコロ変わる人は、次第に周りが疲弊して去ってしまいます。
(2)自分のことばかり話す
会話はコミュニケーションが成立することで楽しいものとなります。しかし友達ができない人は、自分のことばかり話すために言葉のキャッチボールが成立しません。そのため相手は消化不良な気持ちになってしまうのです。
(3)人の話を聞かない
人の言うことを真剣に聞くことができません。真剣に相談したのに適当なことや的外れなことを返されたり、話をしているときに携帯ばかり気にしていたりします。
(4)人の噂話や悪口が多い
話の内容が人の噂話や悪口ばかりであると、周りの人は「この人は自分がいないときに自分の噂や悪口を言っているのではないか」といった猜疑心が湧くようになります。
そのため、なるべく接点を持たないよう周りから避けられてしまうのです。