お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

燃え尽き症候群とは? 陥りやすい人の特徴と対処法

高見綾(心理カウンセラー)

燃え尽き症候群とは、高い意欲を持っていた人が、あるとき燃え尽きたように無気力状態となってしまうこと。このように燃え尽き(=バーンアウト)を起こしやすい人にはいくつかの共通点があります。今回は、心理カウンセラーの高見綾さんが特徴と対処法を解説します。

燃え尽き症候群に陥りやすい人の共通点

では、こうした燃え尽き症候群に陥りやすい人は、どのような共通点があるのでしょうか。

(1)頑張り屋

真面目で、何事にも一生懸命に取り組む人は、自分にできる範囲を超えて頑張ってしまうことがあります。

「うまくいかないのは努力が足りないせいだ」などと、自身を責める癖があるのも特徴。余計に自分を追い込んでしまい、最終的に燃え尽きを迎えてしまいます。

(2)感情に蓋をしがち

「~しなければいけない」とか「~するしかない」と考える人は、無意識のうちに自分の感情に蓋をしています。すると感覚や感情が麻痺してきて、何も感じられないようになります。

燃え尽きる前の心身の異変にも気付かず、気づいたらバーンアウトしているようなタイプです。

(3)完璧主義

できるだけ良い成果を出そうとする考え方はいいのですが、常に100点でなければいけないと思っているような人です。

彼らも、至らない点があったとき、自分を責めて追い詰めてしまうタイプ。結果的に、自分で自分を燃え尽きさせてしまうのです。

(4)何でも一人で抱え込む

困ったときに助けを求めることが苦手な人は、何事も自分一人で抱え込みがちです。

「これくらいまだ大丈夫」と思っているうちに、限界までいってしまうことも少なくありません。責任感が強い人は要注意です。

(5)理想と現実のギャップに弱い

「こうしたい」「こうであるべき」という理想が高い人は、現実とのギャップを埋めるために頑張りますが、なかなか状況が変わらないことも多いものです。

すると、無力感を抱いて次第に心が疲れていきます。

次ページ:燃え尽きを感じたときの対処法とは?

SHARE