「誰からも嫌われたくない」心理から解放される3つの方法
気の合わない人と上手に付き合うコツ
誰にも嫌われないようにすることをやめることはできても、現実的な問題として、気の合わない人が職場にいるかもしれませんね。
気の合わない人とでも、うまく付き合っていくコツを知っておけば、余計に神経を使いすぎることもありません。
(1)「NO」と言える自分をアピールしておく。
相手に直接的に「NO」と言うことができなくても、あなたが「NO」と言ったエピソードなどを相手に話しておくといいかもしれません。
「この人は、NOと言える人」と相手が意識することで、あなたに無理なお願いをすることや、相手のペースに巻き込もうとすることは少なくなっていきます。
(2)相手の良い部分にフォーカスする
気の合わない人に対しては、ついつい嫌な部分ばかり見てしまうものです。意識して相手の良い部分を見るようにしましょう。
あなたは気が合わないと思っていても、その人と気が合うと思う人もいますよね。その人は、この人のどんな部分を見ているのか? という目線を持つといいかもしれませんね。
(3)無理に合わせようとしない
誰にでも嫌われないようにすることが難しいように、どうしても合わない人がいることは避けられないことでもあります。
そのような人には、無理に合わせようと頑張る必要はありません。「嫌われてもOK!」くらいのスタンスでいることが、お互いのためになることもあります。
自分次第で「嫌われたくない」気持ちからはすぐ解放される
嫌われたくないと思ってしまうことは人間ですから、当たり前にある気持ちです。
でも、その気持ちに振り回されてしまっているのなら、相手に嫌われないようにするのではなく、自分のことをもっと好きになれるように意識してみるといいかもしれません。
あなたがどんなに頑張っても、相手の気持ちは相手次第です。同様に、自分のことを好きになることも、自分次第です。
まずは、自分自身とまっすぐ向き合ってみましょう。
(桑野量)
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※この記事は2020年03月23日に公開されたものです