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「誰からも嫌われたくない」心理から解放される3つの方法

桑野量(心理カウンセラー)

「嫌われたくない」と思う人の心理

では、なぜ嫌われたくないと思ってしまうのでしょうか? その心理をご紹介します。

(1)自分に自信がない

自分に自信がないと、自分で自分を認めていないように、周りの人からも認められていないように感じてしまいます。「ダメな自分だから嫌われて当然だよね……」と、嫌われることが前提になってしまうのです。

(2)人を喜ばせられると思ってない

「自分は人を喜ばせられる」「相手を幸せにできる」と思えているのなら、相手に嫌われることを前提に不安にならなくていいはずですよね。

嫌われたくないと思ってしまう背景には、自分が相手にポジティブな影響を与えることができないと思い込んでしまっていることがあります

(3)過去の傷が癒えてない

過去に人間関係で傷ついた経験から、二度とそのようなつらい経験はしたくないと過剰に防衛してしまっていることも。過去の痛みがまだ癒えていないので、これ以上傷つけないでほしいという思いが、嫌われることに対して敏感にさせてしまっているのです。

(4)孤独感が強い

孤独感が強いと、自分のそばに誰かいてほしいと思います。そして、自分のそばから誰も離れていかないように、相手から嫌われないような行動をしなければいけなくなります

このように、孤独感が強いほど相手の意に反する言動が取れなくなってしまうのです。

嫌われずに生きていくことなんて無理?

Aさんには〇〇することを褒められても、それをBさんも同じように褒めてくれるかは分かりませんよね。人それぞれ好みや考え方が違うように、誰にでも好かれるような行動や性格というのは、ないのかもしれません。

誰にでも嫌われないように生きていくことは、実はすごく難しいことなのです。

誰にも嫌われないことに神経を注ぐのではなくて、たとえ考え方や意見が違ったとしても、それが当たり前だと受け入れて、そこからどう対等にコミュニケーションを取っていくかということにチャレンジする方が簡単かもしれません。

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