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うるさい人が嫌い! うるさい人の心理と対処法

大塚統子(心理カウンセラー)

「気にならない自分になる」という対処法

物理的に距離を作る・忙しそうに振る舞うなど、話しかけられないための予防策はありますが、うるさい人から関心が離れないとイライラは減らないでしょう。

「うるさいから静かにしてもらおう」と相手を変えようとすると、思い通りにならなくてストレスになります。「聞き流せる自分になろう」「相手に振り回されない自分になろう」と自分のことを課題にすれば、自身の意志によって実現していけるはずです。

まずは自分の感情を正しく理解する

ひとつの方法は、うるさいと思うときに感じている気持ちに注目してみましょう。

例えば、「わたしの嫌な気持ちを察してくれない」と思うなら、日ごろから我慢をためやすくなっていないでしょうか。「かまってもらおう」としているのを見て腹が立つなら、「自分ひとりで頑張らなきゃ」と背負い込んでいないでしょうか。

心を乱される出来事は、癒すべき課題を教えてくれます。

例えば、「自分は我慢ばかり」「わかってほしい」「誰も助けてくれない」「正しくなければならない」などの考え方や感じ方を変えていけると、うるさい人に対して思うことが違ってくるでしょう。

イライラしたときのストレス発散方法は?

自分で伝えてみたり、上司から注意してもらったり、消音キーボードなどの物品で環境を整えたりしても、残念ながらうるさい人の意識が変わらないことがあります。

その場合は、うるさい人を静かにするためにエネルギーを使うのをやめて、うるさいと感じたときのストレス発散法をマスターするといいでしょう。

たとえば、身体を大きく動かしてみるとか、気持ちが落ち着く香りを嗅ぐとか、お菓子やドリンクでリフレッシュするとか。また、ゆっくり深い呼吸をしてみるなど、気分転換もおすすめです。加えて、掃除をしたり、いらない紙を破いたりする発散方法も効果的です。

うるさい人に振り回されない自分になろう

うるさくしている人にはうるさい自覚がないことも多いです。ゲームを攻略するような遊び心を持って、いろいろな方法を試してみましょう。

うるさい人が嫌いなのは、突き詰めると「自分がうるさい人に振り回されている」と感じる不快感が理由なのです。

相手を変えようとするよりは、自分が変わるほうが解決への近道かもしれません。

(大塚統子)

※画像はイメージです

※この記事は2020年02月13日に公開されたものです

大塚統子(心理カウンセラー)

カウンセリングサービス所属の心理カウンセラー。ネガティブな感情の癒しから、「ココロを整える」「自信を取り戻す」「幸せな恋愛関係を築く」「才能を見つける」サポートを得意とする自己嫌悪セラピスト。東京・仙台で開催の『体験する心理学講座(心理学ワークショップ)』講師。

HP:http://blog.livedoor.jp/cs_nori/
Twitter:https://twitter.com/cs_nori

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