仕事が楽しい人の割合は? 楽しくない仕事を楽しむ方法
仕事が楽しいなんてありえないと思っていませんか? 仕事を楽しんでいる人には3つの共通点があるようです。この記事では仕事が楽しくなる方法などについて、外資系OLコラムニストのぱぴこさんに教えてもらいました。
「仕事、楽しいですか?」
先日、初対面の人との飲み会で唐突に聞かれました。
「いきなりだな」と思いながら、私が答えたのは「楽しいですね」でした。
スっと出てきた言葉に、イライラすることが増えて酒量が増加中にもかかわらず、仕事自体は楽しいと思っている自分の矛盾を感じながら飲んだわけです。
しかし、私は「仕事大好き! 楽しい!」という仕事大好き人間ではないですし、特別にキラキラした職種で自己実現をしているわけでもありません。
今回は「仕事が楽しい」と感じる理由の深掘りと、仕事が楽しくなる方法について考えてみたいと思います。
仕事が楽しい人の割合は?
仕事が楽しい人の割合はどの程度か確認すると「日本は仕事に“やりがい”を感じる人が世界最下位」というニュースが目につきます。
2014年のLinkdinの調査、及び2016年のIndeedの調査では、どちらも仕事のやりがいを感じている人の割合が最低ランクでした。
2016年のマイナビニュースのアンケート結果では以下のような回答になっており、高いとは言い難いです。
Q.仕事は楽しいですか?
・はい( 51.8%)
・いいえ( 48.2%)
※対象マイナビニュース会員のうち男女300名
というわけで、日本における「仕事が楽しい人」の割合は高くはないようです。
仕事が楽しいと感じる理由
日本では少数派の意見である「仕事が楽しい」。「仕事が楽しいなんて思ったことがない」「仕事が楽しい人の気持ちが理解できない」「ありえない!」なんて思う人もいるでしょう。
「仕事が楽しい」ということには、大きく2パターンあると考えています。
1. 好きな仕事、得意な仕事についていて、仕事自体が楽しい
2. 裁量権があり自由に動けるので、結果として仕事が楽しい
世の中の「仕事が楽しい!」は前者にフォーカスがあたりがちかなと思いますが、私は完全に後者です。
「労働」という庶民が逃れられない枷を負った中で、なぜ自分が楽しいと思うか? といえば「ある程度自分でやっていけるから」に他なりません。
前者と後者を意識しながら、仕事が楽しい理由を見てみましょう。
(1)好きであこがれていた仕事をしている
自分がずっとあこがれていた仕事についている、とにかくやりがいがあるなど、仕事そのものがとにかく「好き」な人は、「仕事が楽しい」と言います。
私の観測範囲では、メディア系の職種についている人はこの傾向が強いです。
(2)自分の得意・興味分野がそのまま仕事になった
(1)にも通じますが、より“得意”が仕事になっているパターンです。
プログラミングが得意でエンジニアになった、会計に興味があり勉強しつづけた結果会計士になった……など、「手に職」と言われる仕事についているパターンです。
(3)仕事によって得られる達成感が好き
仕事を通じて「役立っている」と感じられたり、目標を達成したときに高揚感を覚えたりするなど、仕事を通じて得られる満足度によって仕事を楽しいと判断している場合です。
多くは「大変なときはあるけども、仕事の〇〇が楽しい」など、条件付きの表現をすることが多いです。
(4)仕事を通して得られる人脈や成長にやりがいを感じる
「仕事」を媒介にして自分の人生を楽しむパターンです。このタイプは仕事自体にも楽しさを感じていることが多いですが、それを他人に広げたり、何かとつなげてより大きな仕事にしたりと、ハブとして活用することに楽しさを見出すタイプが多いです。
快活でアグレッシブな印象を受けます。

仕事を楽しいと思う人、楽しくないと思う人の違いとは?