体目的の男性の特徴9選。見極め方と本気にさせる方法
好きになった相手が体目的なのかどうか、見極めたいと思ったことはありませんか? 結婚を見据えた交際を望む場合はなおさら。今回は、マジシャン兼催眠心理療法士の浅田悠介さんに、体目的の男性の特徴とありがちなセリフ、見極め方、本気にさせる方法を教えてもらいます。
体目的。
たった3文字。なのにドッと疲れた感じがするのはなぜでしょう。
おそらく、この言葉の背後に、何千何万の(もっと?)女性の涙とため息が隠されているからだと思います。怨念みたいなものです。
・なぜ体目的にされがちなのか知りたい
・体目的なのか確かめたい
・体目的な男を本気にさせたい
いろんなつらい経験をされていることだろうと思います。誰にも言えないこともあると思います。そんな貴女の悲しみが少しでも晴れることを祈って。
体目的な男の特徴
まずは、「体目的な男」の特徴に迫ってみようと思います。いざというときのチェックポイントにも使えます。
(1)マメである
とにかくマメです。
これは「やさしくて、ていねい」という意味ではありません。頻繁に女性とコンタクトをとることができる、という意味です。そうでないと女性を口説くことはできませんから。
謎の執念ですね。
(2)モテなかった過去がある
ある種の、トラウマです。
モテなかった過去から、女性にコンプレックスがあるのです。進学したり、仕事をはじめたりしてモテかけると、歯止めがきかなくなるパターンです。
(3)支配欲が強い
男には「複数の女性を支配したい」という本能が潜んでいます。
ほかにもこのタイプは「自己顕示欲、出世欲、性欲」といった、「オスっぽい欲求」も強い傾向にあります。
(4)体の関係を持つことをゲームのように捉えている
女性の体を手に入れることをゲームのように捉えているパターン。
そのためにはどうすればいいのか、研究を重ねたりもします。信じられないかもしれません。
しかし、本能や欲求に動かされている悪い男もいることだけは知っておいてください。
体目的の男が言いがちなセリフ
では、次に体目的の男が使いがちなセリフを紹介します。
なかなかの交渉力や甘い言葉をみせつけてくるかもしれません。気をつけてください。
(1)「かわいいね」
この言葉を使う男全員が体目的というわけでありません。
大事なのは発言のしかたです。簡単に「かわいいね」とほめる男には注意しましょう、というニュアンスです。
なぜ注意すべきか?
それは、女性慣れしているサインだから。よく考えると異性をほめるのって、すごくハードルの高いことですし、普通は緊張します。
だからこそ、女性を簡単にほめられる男は「慣れている」わけです。
それだけでクロというわけでありません。ただ、可能性があることを覚えておいてくださいませ。
(2)「君のことを知りたい」
これも使われがちです。
デートの終盤にでもささやかれると、コロッといってしまいそうですよね。貴女のことを知りたいから関係を持ちましょう、というわけです。
その「知る」の奥に暗示されたものに気をつけてください。
(3)「もっと遊んだほうがいいと思うよ」
大人のスタンスで「もっと楽しまないと」と誘惑してきます。あくまで「貴女の人生経験を増やすメリットを提案しているんだ」というていなのがポイントです。
誰しも日常をもっと楽しみたい、人生を学びたい、という欲求はあります。そこを刺激するセリフなわけですね。
もちろん、それを否定するわけでありません。とはいえ、その男が本当に人生の深みを教えてくれるのかはよく考えてください。
(4)「いいじゃん。大丈夫だよ」
謎にごり押してきます。
改札の前か、2軒目のお酒の席か、アパートの前か。こちらがためらっていると「いいじゃん。大丈夫だよ」と連呼してきます。
しかし、何が大丈夫なのかはよくわかりません。
(5)とにかく下ネタ
セリフというよりジャンルかもしれません。
とにかく下ネタを連発する。そして、無理やりそういうムードを作ろうとします。性的なものへのハードルを下げるわけですね。
具体的なワードは……控えさせてください。私もまだまだライターでいたいので。
あからさまに下ネタを(違和感なく楽しく)ぶちこんでくる男には要注意です。