ワンナイトラブを楽しむ心得とは？ 男女の心理やその後の展開を解説
ワンナイトラブをテーマにした映画作品
最後に、ワンナイトラブをテーマにした映画をいくつか紹介します。自分の状況と重ねて共感したり、これからの恋の参考にしたり、価値観を変えてくれるかもしれない作品たちです。
気持ちの整理がつかない時は、こうした映画もヒントにしていきましょう。
『ワンナイト・カップル』（2015年）
2015年に製作された、韓国映画『ワンナイト・カップル』。それぞれの元恋人の結婚式で知り合った男女が主人公のお話。失恋の気持ちを分かち合う2人は、お酒の勢いで一夜を共にしてしまうことから展開していくストーリーです。
恋愛に疲れた2人のワンナイトラブの先に、本当の恋は待っているのか。その結末が気になる映画。
『抱きたいカンケイ』（2011年）
『スター・ウォーズ』シリーズのナタリー・ポートマンと『バタフライ・エフェクト』のアシュトン・カッチャーという豪華な2人の共演が話題となったラブストーリー。
ひょんなことから男友達と一線を越えてしまった医師の女性。2人は体だけの関係を割り切って進めるものの……!? という展開です。なかなか噛み合わない2人の気持ちの温度感は超リアル。
ワンナイトラブは未熟者禁止領域
ワンナイトラブの是非を一言でいえば、「お子ちゃまじゃないのならいいんじゃない？」に尽きる。どんなことが起ころうが、他責にせず、自責で考えられる大人だけが嗜んでいいお遊びなのだ。
“女性”を盾に相手を糾弾するなどはあってはならない。互いに楽しみ、互いで責任を保有。そんな状態で心が平穏である人間のみがワンナイトラブを嗜めるのだと、未熟者のままワンナイトラブを重ね、傷ついた過去がある身としてそう思っている。
（マドカ・ジャスミン、マイナビウーマン編集部）
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※この記事は2020年01月11日に公開されたものです
