ツインレイのランナーとは? サイレント期間中の心理・逃げる理由
ツインレイのランナーが逃げる理由
ツインレイのランナーはなぜ運命の相手から逃げるのでしょうか? その理由として考えられるものは以下の通りです。
(1)愛情が強すぎるから
ツインレイのランナーは、チェイサーの相手に出会った時、これまでにないほど大きな衝撃を受けます。初対面とは思えない不思議な感覚や、魂が震えるような愛おしさを感じて戸惑ってしまうのです。
「自分にはこの人しかいない」と強く思える相手には、そう簡単に出会うことはできません。そんな運命の出会いを果たしたことに対して、怖さを感じて思わず逃げてしまうのでしょう。
(2)相手の幸福を願っているから
ツインレイに出会った時、ランナーは「自分に相手を幸せにできるのだろうか」と疑問を抱きます。それは、心の底から相手に幸せになってほしいと願っているからです。
(3)自分に自信がないから
ツインレイのランナーは、チェイサーを幸せにすることに対して簡単に自信を持つことができません。
「自分は相手にふさわしくない」と感じるため、逃げることを選ぶのです。
サイレント期間中にランナーが抱く気持ち
ランナーは決していい加減な気持ちで、チェイサーから離れていくのではありません。むしろ、責任を持って付き合っていたからこそ、チェイサーとの関係が深まるにつれてランナーは不安になります。
今の自分では相手を幸せにできないと思い、魂を磨くために離れる決断をするのです。
(1)安全が脅かされることへの不安
サイレント期間に入ったばかりのころのランナーは、チェイサーへの愛情を自分の中から排除しようと必死になります。そしてチェイサーは自分の味方ではなく、安全を脅かす存在なのだと無理に思い込もうとするのです。
ランナーにとっての安全とは、今まで築き上げてきたものを守ることです。それは、仕事であったり、地位や名誉だったりするかもしれません。
(2)逃げるほどチェイサーの存在は大きくなる
ですので、ランナーはチェイサーを忘れるため、それまで以上に仕事などへ没頭しがち。しかし、チェイサーへの思いを排除しようとすればするほど、ランナーの中でチェイサーの存在が大きくなっていってしまいます。
(3)次第に戻りたい衝動に駆られるランナー
やがて、ランナーはチェイサーの元に戻りたいと思うようになります。
しかし、ランナーはありのままの自分ではチェイサーに愛されないという思いに縛られているので、なかなか戻る気持ちになれません。もっとお金持ちにならなくてはとか、もっと容姿を整えなくてはなどと思うようになるのです。
ランナーは、今の自分に自信を持てないことを深く苦しみます。
(4)身も心もボロボロになる
実のところ、チェイサーはありのままのランナーを愛しているのに、ランナーはそれに気づかず、的外れな努力をし続けてしまうのです。その結果、身も心もボロボロに。
離れていったランナーを待っているチェイサーも苦しいですが、終わりの見えない修行ともいえる努力を続けるランナーは、それ以上に苦しいのです。
▶次のページでは、ボロボロになったランナーが降伏するまでのステップを解説します。