ヤリモクとは? ヤリモク男の特徴と見分け方、対処法
ヤリモク男性に狙われないための方法
ヤリモク男性は基本的に魅力的で御座います。
彼らは何人もの女性を口説いているので経験も豊富ですし、外見磨きにも余念がありません。ですので、彼らから狙われてしまったら、そのアプローチを拒むのは非常に難しいのです。
そのため、ヤリモク男性に人生を狂わされないためには、そもそも“狙われないこと”が重要でしょう。
それでは、ヤリモク男性から狙われないためには一体どのようなことに気をつければいいのでしょうか?
「関係が薄い男性と2人きりにならない」が予防策
まず最も重要な予防方法が「関係が薄い男性」と2人きりにならないように注意をすること。
共通の知人が多ければ多いほど、ヤリモク男性はその女性を狙いません。逆に恋人として狙っている男性は共通の知人が多ければ多いほど狙ってくる傾向があるので、その男性との共通の友人を増やすことは恋人を作る上でも重要で御座います。
また非常に基本的なことでは御座いますが、最初のデートで体の関係を許さないことも重要でしょう。
もちろんそんなことは皆様ご理解されていると思うのですが、実際に良い雰囲気になってしまったらなかなか断れないもの。特に「ここでエッチしなかったら二度と会えないかもしれない」という不安からセックスに応じてしまう方は多いでしょう。
ですが、そんなときはどうかこのことを思い出してくださいませ。
「セフレになってまで、彼との関係を継続したいですか?」
もしもこの問いに「ノー」と心が言っているのであれば、そのときは絶対にエッチを断らなくてはなりません。
「ここでエッチをしなければ二度と会えないかもしれない」と皆様が感じているということは、心のどこかで「この人は私と付き合う気がない」と気がついているのです。
自分の心を騙してエッチをしてしまったら、セフレになることは避けられません。
マッチングアプリに潜むヤリモクの対処法
ラブホの上野さんが紹介する、ヤリモクに狙われないための方法はいかがだったでしょうか?
続いては、最近人気のマッチングアプリに焦点を絞って、体目的の人と出会ってしまった時の対処法を、マイナビウーマン編集部が考察していきます。
マッチングアプリにおけるヤリモクの見極め方
誰でも気軽に出会いを見つけられるマッチングアプリ。そのラフさから、中には体目的の人が紛れ込んでいる可能性もあります。
具体的にはどのようにして見極めたらいいのでしょうか。ポイントは以下の通りです。
・プロフィール文のテンションが軽い
・プロフィール文に「セフレ探してます」などと書かれている
・マッチ後、すぐに会おうと提案してくる
・手慣れたメッセージを送ってくる
・メッセージで下ネタを話そうとする
・遅い時間に会うことを提案してくる
他にも見極めるポイントはありますが、まずは上記を参考にしてみましょう。
相手はマッチングアプリ上で複数の相手とやり取りしている可能性が高く、「あなたから返信が来なくてもいい」「どう思われてもいい」というテンションで、気軽に連絡を送ってくることがあります。
異様に馴れ馴れしかったり、軽薄でスピード感のあるやり取りになっていたりしたら、少しだけ注意しましょう。

マッチングアプリにおけるヤリモクの見分け方を、アプリで300人の女性と会った経験のある恋愛コラムニスト・やうゆさんが解説します。
マッチしてしまったら? メッセージの返し方
やり取りをしていく中で、「相手はヤリモクかもしれない……」と思ったら、自分の身を守るための行動を取りましょう。
具体的には、
・相手の真意を探る質問をする
・会う約束をしてしまっても、怪しいと感じたら断る
・危険を感じたら途中でもメッセージのやり取りをやめる
・性的な話や不快な話をされたら運営側へ通報をする
これらの対応を取りましょう。相手に気を使いすぎてしまい、「途中で断りにくい……」と悩む人もいるかもしれません。でも、相手にその誠意を見せる必要があるのか、きちんと判断しましょう。
あなたへのリスペクトがない相手に対して、あなた自身がリスペクトある行動を無理に取る必要はありません。
ヤリモク男には毅然とした態度を
体目的の人が近づいてきたら困る、自分は興味がない、という場合には、毅然とした態度を見せましょう。「この子は騙せない」と思わせることができれば、自然とそういった目的の人を寄せつけないで済むはずです。
マッチングアプリなども通して、さまざまな相手と出会えるようになった今の時代。
便利な部分もありますが、伴うリスクもしっかり判断して、自分を守りながら恋愛を楽しめるといいですね。
(ラブホの上野さん、マイナビウーマン編集部)
【相性占い】気になるあの人との今日の相性は?
あなたと気になるあの人の相性はどのくらい?
12星座を用いて、今日の恋愛相性を5段階評価で占います。
※画像はイメージです
※この記事は2019年12月18日に公開されたものです